見出し画像

肌で感じる観光とは?その答えは日光でめっけた!

note編集部の大林です。
みなさま、日光に行かれたことはありますか?関東出身の方は、修学旅行で行かれたことがある方も多いと思います。私は大学で上京してからこれまでに4回、遊びに行ったことがあります!東照宮をはじめ、美味しい湯波やお蕎麦…たくさんの魅力がある観光名所ですよね!

先日、日光郷土センター「mekke」に行ってきました!
今回の投稿では「mekke」やサービス内容についてのご紹介、そこで働く店長や当社の取り組みについてご紹介させていただきます。

日光郷土センター「mekke」とは?

外観

「mekke」は当社が公共施設の指定管理者に指定され、2021年度から10年間にわたって運営を行っている施設です。コンセプトは「感じる・つながる・巡る」をテーマとした、日光の「魅力発見拠点」です。
気になる「mekke」の由来は
・栃木の方言で「見つける」を意味する「めっけ」
・日光のモノ・コト・ヒトが見つかる場所、つながる場所
という想いをこめてつけられた名称です。

mekkeロゴ

上図のロゴマークも当社デザイナーが
・羽を広げた形がm(mekkeの頭文字)となっている鳥のモチーフ
・「つながる」「みつける」のメタファーとして空を飛ぶ鳥
・色は、日光市の「市の鳥」であるカワセミ
をイメージして作成したものです。

mekkeで日光をまるごと体験(サービス内容)

「感じる・つながる・巡る」を感じられるためにmekkeではこんなサービスがあります!

①【感じる】日光彫体験(日光が誇る伝統工芸「日光彫」を体験)
日光彫ならではの彫刻刀「ひっかき刀」を使い、オリジナルの作品を作ることができます。写真立て、手鏡、ネームプレートなどに自分が選んだデザインを彫って、世界に一つだけの日光の思い出を形にできます。
詳細は → こちら

日光掘り

②【つながる】コワーキングスペース(仕事・打合せに利用できる空間)
観光だけではありません。最近はテレワークも増えていると思いますが、mekkeの2階はコワーキングスペースとなっており、仕事や打合せができる空間となっています。詳細は → こちら

コワーキングスペース2

③【巡る】レンタルモビリティ(日光観光にピッタリの乗り物)
電動キックボートと折り畳み電動アシスト自転車がレンタルできます!
車ではなかなか感じられない日光の美しい自然が放つ空気を全身で感じることができ、リフレッシュ度100%です。
詳細は → こちら

モビリティ体験

魅力的な岩本店長!

岩本さん

<自己紹介>mekke店長の岩本です。
2021年4月の就任以降、地元の方々から温かい声をかけていただいたり、1250年におよぶ日光の歴史を教えていただいたりと、日光の奥深い魅力を日々感じています。そして日光をさらにワクワクする場所にしたい、そんな思いで、mekkeを運営しています。
いろいろな方とお話しするのが好きなので、お立ち寄りの際は、「笑顔」「メガネ」がトレードマークのわたくしに、お気軽にお声がけください!新しい日光が「めっけ」られますよ!

岩本店長にmekkeで働く魅力についてお尋ねすると以下のようにお答えいただきました。

BtoG業務とのビジネスモデルが違うため、慣れない施設管理やプロモーション活動などに日々奔走していますが、地方創生の実現を目指しながら、サービスを提供してお客さんの喜ぶ顔を見たり、さまざまな事業者さんと交流できることは、地域でBtoC事業をする大きな醍醐味です!

また、mekkeを利用されたお客さまからの評判を伺ったところ以下のような嬉しいコメントがあったとお話ししていただきました。

日光での思い出づくりとして、日光彫体験に参加しました。ひっかき刀の扱いが最初は少し難しかったですが、自分の名前も彫り、とても楽しく、良い記念になりました。(観光客/カップル)

世界でひとつだけの日光彫が彫れた。不格好な部分も味が合っていい。うまく彫れてる物を買うよりも、自分で彫ると思い出になるし記憶に残る。こんなに何かに没頭したのは久しぶり。とても心地よい時間で、1時間があっという間だった。(栃木県在住/女性2名)

魅力発見拠点となるために

画像9

mekkeを魅力発見拠点とするために当社の各部署社員が一致団結して取り組んでいます。いくつかの取り組みをご紹介します。

事業開発本部 第二開発室 コミュニティ課
「観光客や地域住民がその地域をもっと好きになってもらうための事業」として、「ヒトの交流」「コトの体験」「モビリティによる回遊」に関するサービスを一体的(ワンストップ)に展開しています。

道路交通部
「次世代モビリティを見据えたシェア事業への展開」として、事業をより良くする付加価値や地域との連携による相乗効果などを検討し、シェア事業の成立可能性やシェア事業による地域振興への寄与について検証を進めています。

社会計画部
【日光を「感じる・つながる・巡る」】のコンセプトに合わせて、施設の設計を行いました。日光の美しい景色や日光らしさを感じられる心地のよい空間、観光客や地元の方々等多様な利用者に思いもしない出会いや会話が生まれ、新たな日光の魅力を”めっけ”られる空間となっています。

このようにmekkeには当社の技術者がこれまでに培ってきた技術や開発してきた事業が詰まっています。

mekke視察日記~肌で感じた日光の魅力~

自粛が続いており、久しぶりの「ザ・観光地」の訪問でした。仕事とはいえ東武日光駅に降り立ったとき、久々にワクワクする感覚を味わいました。メイン通りを歩くとおしゃれなカフェやお土産屋さんが並んでおり、少し遠くを眺めると美しい山々・・・私が求めていたのはこんな非日常空間だったのだと気付きました。

画像7

モビリティ体験も自然に囲まれた道をスイスイ進み、全身で日光の風を浴びました。電動モビリティの良いところは、楽なのはもちろん、生身だからこそ直接山や川、観光施設を見られるところです。同行者も気軽にお店に立ち寄れること・車だったらスルーしてしまう日光の観光地を気軽に回れることが良い!と口をそろえて言っていました。

画像8

絶対に再び日光に行く!と心に決めた視察になりました。みなさまも是非、mekkeを訪れて、「肌で感じる観光」を味わってみてください!

mekke関連リンク
mekkeHP  ・Instagram  ・Facebook

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!