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子育て?

『子育て』とはなんぞや?

辞書を引くと、「生まれた子を育てること、育児」とのこと。身の回りの世話、3食用意して食べさせる、教育、、、ナドナド。細かく言えばキリも無い。子育ても1から上げてけば、「名もなき家事」同様に「名もなきお世話」いっぱいありそうですね。

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そんな中で、今回一番考えたいのは、教育ってところ。子供の人格形成や知識、独り立ちしていかせるかの肝になる部分やと、私は捉えてます。要は、約20年後に自分で飯を食って行ってもらえるようになってもらう。

教育って究極を言うてしまうと、子供の横にいるだけでも成立してるのではないか、というのが持論です。私の場合、横にいる時の心持ちが重要です。

この子はいずれ巣立っていくという意識を忘れない。親は、所詮手助けにしかならない。

この意識が私の中でいつもあるだけで、ちょっと心に余裕がもてます。文字だけで見ると、「心凍ってる?大丈夫??」(ちょっと大袈裟やね、すんません。)と自分でも思う。でもちょい待ちよし。

「この子はいずれ巣立っていくという意識を忘れない。親は、所詮手助けにしかならない。」自分への言い聞かせですね。子供と自分は別人格である事を忘れない事。ついつい、子供に言うことを聞かせたくなったり、管理下に置きたくなってしまって、ハッと( ゚д゚)ハッ!!!!することがあるのですよ。共感していただける方が居たら、ちょっとホッとする。だから、頭の片隅にいつも置いておくのですよ。「この子にはこの子、別人格。」  そして極力したくないことが、「子に夢を託す。」的なことですね。色々な考えがあるから、同意してもらいたいとかは無いですし、賛否あって当然です。私の場合は、以前にも話した様に自己肯定感低めなので、、、「子供に夢を託す?!そんなにおこがましやー(。_。*)」の発想です。無責任なのかも知らないけど、自分のことも儘ならんのに、ヒト1人の人生に矯正も針金掛け(盆栽のやつね)もようせんのよ。

よく人生のことを、絵画で使う「キャンバス」に例えられたりしますよね。あの例えを使わせてもらうなら、絵を描くための道具は色々用意したあげたい。

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筆、コテ、コンテ、、、絵の具だって、水彩、油絵用、アクリル、ポスターカラーetc..思いつくもの、使ってみたいというものは用意するよ!色だって必要な色は用意する。でも、自分で色は決めたら良いねん。どれか1色で塗り尽くしたかつまたら1色で行ったった良いねん!半分は赤の水彩、残りの半分は油絵具の赤でも良いねん。用意した色と道具を全部ぶちまけてマーブルにしてまうのもまた良いよね。1個しか使わないのだって正解。黒でモードっぽく行くのだって大いに結構!!筆で描く以外の鉛筆やマッキーで描いてもかまへんなぁ、クレヨンていうの手もある!使い方もある程度は教えてはあげるさ!

ただし!何を描くか、どう描くかは自分で決めてください。(*' ')*, ,)✨

気に入った道具と使い方さえ分かってたら、あとはどんな状況も捉え方次第ってとこありますからねぇ。親という、今のところそばに居て良い存在なのを最大限利用させてもらって、私のコンプレックスさえ教訓として利用することにより、反面教師としての存在価値が見出されて報われるわぁ。

今のところ我が家では、「いずれ巣立っていく、、」と「所詮、、、」の意識があるからなのか、親の「この年齢ならこの辺りは自分で考えて欲しい」と思う部分と子供の「自分でやるよ!放っておいて!!」のバランスがうまく取れて、自分で考えて行動してもらえる幅が無理なく比例的に広がってきて助かってます。

もしかしたら、親が頼りない方が子供がしっかりするってやつなのかもしらん。知らんけど。。。笑

ほなまた






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