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シェルター

子供に色んなカルチャーや考えに触れさせることは、ひとつの防波堤の様な役割を果たしてくれる説。1つのコミニティーで無理や限界を感じた時なんかは、ひょいと他に確保していた場所へ横飛びで避難すれば良い。そんな風に確保している場所や人達は一時的に逃げ込めるシェルターみたいなイメージやの。

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私は、我が子であっても、分かり合えない場面は出でくるもんだろぅと思う派です。所詮、親子といえども『人 対 人』やからね。だから子供らが何らかの殻を破る時、背中を押すのが親とも限らないんだろなぁとボンヤリ思うわけですょ。そんな時、彼ら自身できちんと親を裏切ってくれることを期待してます。この「裏切る」は親子関係としては良いことなんやで、きっと(自分に言い聞かせか?)。実際に直面した時には、私個人としてはめちゃショック(笑)、かな。。。。どんなときも、味方でいてあげたいからこそ、ぶつかるってこともあるかもしれないやん。その時は、「お子vsオトン オカン」になる可能性、、、あるよね。

理想➡︎そんな時のために、背中押してくれる大人や「一瞬こっち来て体勢立て直せ!」て言うてくれる大人がいたら良いのになぁ。

なので、シェルターになってくれる人は、出来るだけ私と違うバックグラウンドを持ってたり、私の通ってこなかったカルチャーに触れている人も居てくれるといいなぁ。出来るだけ、私の考えと違うベクトルの人(倫理観・道徳感は大切なのが前提ね)。「それってどういう人で、具体的に何かしてる??」となるかな。そんなに難しいのでなくて、例えば、

習い事の先生とか馴染みの店の店主とか、子も巻き込んで仲良くしておくくらいのことです。何かの拍子に、彼らがポツリポツリと打ち明けられる相手・話せる相手がいるだけでも、幾分か楽になるかと思ってる。お子達と考えの折り合いがつかなかった時なんかに、「おかん、おとんはこう言うてんのやけど、納得いかんねん。」て話せる人がいたら最高!そこまでとは言わなくても、違う価値観で生活を楽しんで送る大人が居ることを知ってくれるだけでもええなぁと願いつを込めつつです。私が安心なのかもしれないね、これ。

『親が生きてきた範囲におさまらいこと・親の未知の範ちゅうの事案』のときは、「まったく違うちょっと離れた場所に居る人」とか「お子の見ている方向に明るい第三者」のフッと出たアドバイスにもならない様な言葉の方がストンと腑に落ちる事もあると思うから。

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当然て言うのもなんやけど、こっちが勝手にシェルター的存在になってくれたらいいなぁと考えているだけで、お願いして回っているわけでもないねんょ!だから、私がチームシェルターに勝手にしてる人たちは、自分にそんな所に私にカテゴライズされているなんてことを露知らず〜ですわ。
これオチかな??!オチにしては弱すぎる、、、

学校が全てじゃないし、だけど、学校の存在が大きいのも事実。だから学校以外でのエスケープスポット。私の考えつきうる範囲で張ったあげられる予防線やわ。

上の子にだけは、折見て『シェルター』のヒントをちょい出ししてるところって感じかな。タネ明かしは、取り敢えず今のところ置いとこか。。。

ほなまた



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