田舎暮らしの虚像と実像


なんだか物々しいタイトル。。。
虚像と実像って言葉使ったの中学理科の授業以来な気がします。

さてさて、1月が早くも終わりかけています。つい先日 年越したばかりなのに。今年度もあっという間に終わってしまいそうですね。

とりあえず私が今住んでいる場所とも3月でお別れとなります。
寂しいですが、全然知らない田舎でチャレンジしてみたいと思い 駆け抜けてきたこの数年間、間違いなく良い経験となりました。いい区切りとなるので、これまでの田舎生活を通しての 自分の行動や変化、雑感などを振り返ってみようと思います。せっかくなので、これから田舎で生活していきたいという方の力に少しでもなれればいいなあと思います。

記していきたいのは以下のことです。
「田舎でよくイメージされるもの」「私が体験した田舎の実際」を比べながら綴っていきたいと思います。虚像というと言いすぎかもしれませんが、今の日本でいうところの「田舎」のイメージって古臭さ懐かしさみたいなものが同居している不思議な空間なんじゃなかろうかと勝手に思っています。そこにはイメージで語られていることも多くて、言い得ていることもあれば、これは違うなァ、というズレも感じてきました。
それもそうですよね。都市だろうと田舎だろうと実際に住んでみないとそれぞれの本当の良さや悪さはわからない部分が多くあるのは当然です。思っていたイメージの通りにはいかないのがこの世の常。なので、イメージだけで田舎を分かった気にならないようにするためにも、実際を知ることって大事だなと思います。
ちなみに私は田舎にも都市部にもどちらにも住んでみたことがありますが、トータルで言うと 田舎や地方のほうが断然好きです。ただ今回はあえて田舎の(自分の住んでいる田舎の)改善していくべきだと思う点に焦点を当てて記していこうと考えています。

なぜか?
そうしていったほうが自分の住む地域の未来が楽しくなりそうだからです。

今のところ一日1テーマで頑張ってみるのが目標デス。

・田舎の人は優しいって聞くけど本当?
・田舎の生活費は安い?高い?
・憧れの古民家をゲット!だが現実は…
・田舎の環境は子育てしやすい?
・地域活動の重要性と実態について
・田舎で新参者の商売は難しい?
・地方は本当に衰退しているの?
・自分の住むまちでできること
・これからの地方自治体に求められること

以上です。

まあどのテーマも地域差や自分の置かれている状況(家族の有無、働き方、ライフスタイル等々)で異なってくるので一概に言えないのですが。

更新は、明日からにします(笑)

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