自分自身(夢)

夢の中で自分自身になっている。

すると小さな子供が寄ってきて、それを鬱陶しそう追い返す。

それでも近づいてくるから振り払ったりしてこかしたり、殴ったり叩いたりしてる。

すると小さい子供を守るように大人がやってくる。

邪魔だからどこかに連れて行けと言っても子供を抱きしめるように守りながらこっちを睨むだけで、何も言わない。

駅の方に行っても子供が追いかけてくるので本気で怒って殴り飛ばし、しまいには細い金属の凶器で刺す(内臓などは避けて)。

それを守っていた大人は泣きながら止めてくれと言ってくるが、子供は泣かなないままぐったりとしている。

周囲には駅の近くだからサラリーマンとかいるが皆見ないふりして無視して改札を通っていく。

刺しながら、結局自分自身を守るのも殺すのも自分自身で、周囲は気づいても誰も助けてくれないから救われないのかと気づく。

自分自身→今現在の自分

子供→過去の自分

大人→未来の自分

今の自分は自分自身が嫌いで、過去の自分を見たくないし、殺してしまえば自分がいなくなれると思うから攻撃的。

未来の自分は過去の自分を守らないと今の自分も未来の自分も守れないことを知っている。

過去の自分を助けないと、今の自分が現在も未来も苦しむことを知っていて、自分自身と他人を信じられなくて苦労したことを知っているから攻撃してくる今の自分を攻撃したりしない。

守ることしかしないしできない。


んーSFな夢でした。

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