見出し画像

共働き夫婦が、夫婦関係を再構築するための秘訣:本当の幸せを見つける方法5

みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
いつも生き生きわくわくwonderとmiracleをつくる、やぶっちです。

いよいよ、目標の連載最後!
5回目となりました。これまでの連載内容は

  1. 現実は変わらない?夫婦の幸せにつながる捉え方変換とは

  2. 在り方を変えることで生まれた夫婦の変化

  3. コンサルで気付いた「一人で頑張らなくていい」こと

  4. 幸せな夫婦関係を未来から意識する

  5. 結婚の原点に立ち返り、夫婦関係を再び輝かせる

今回も、最後までお付き合いいただけたらうれしいです!

5.結婚の原点に立ち返り、夫婦関係を再び輝かせる

さて、これまで、様々な私の失敗や、やり直しをご紹介してきました。
ここまでは、どうでしたか。

最後に、皆さんともう一度「結婚」ってなんだろう?という原点に返って考えていきたいと思います。

結婚の目的とは

実は私、「なぜ結婚したのか」と聞かれても、ピンとこなかったんです。
もちろん、好きだから結婚したんですけど、「結婚の目的」とはなんだろうって。

すると、意外なことに、結婚の理由と離婚の理由は、同じ理由になるという統計があることを知りました。つまり、よく「価値観の不一致」が離婚の理由に上げられますが、結婚するときには「性格や価値観が好き」だったはずなんです。

それで、私は何で結婚したんだろう?と思ったら
「私の生き方を認めてくれたから」なんですよね。そうすると、確かに、私がしたいこと、やりたいこと、全部応援してくれていることが分かりました。

・早く起きてご飯作れとも言わないし
・洗っていない食器に文句は言わない
・部屋は散らかっていても、気にしない

確かに、私に家事を押し付けている訳ではなかったんですよね。

それで、試しに、夫の好きなところ・いいところを100個書いてみることにしたんです。

好きなところを100個書いて分かったこと

100個書き終わった後、気付きました。
なんだ、「夫は変わっていない」 夫は変わらず私の生き方を認めていた。

私は、「夫を変えようとしていた」ことに気付いたんです。

もちろん、家事のスキルとしては、変わっていってほしいです。でも、それは、夫なりのペースでうまくなっているんですよね。その夫を認めていなかったのは、自分だったんですね。

私は、勝手に一人でがんばりすぎて、勝手にイライラして、勝手に夫婦関係を悪くしていた。
すべて、自作自演だったんです。

都度の意図で変えられる

自作自演で、夫婦関係の仲を悪くしていた自分に気付いた私は
だったら、自作自演で夫婦円満にもできるじゃん!と、気付きました。

目の前の現実から、ネガティブにもポジティブにも自分が選び取っていいんだということです。

考え方としては、
①意識して、自分の決めた目標を見る(理想を見る)
②どんな結果でも私はポジティブに変われる(自己信頼)
③意図して優しさで関わる(都度の意図確認)
④それをしている自分が好きでいられるか
⑤現れているのは、全て自分の結果と受け入れる

いつも、うまくいくとは限りません。
覚えていますか?スモールステップ、ベイビーステップ。
思っただけで〇

調子が悪い時は、ネガティブを選ぶときもあります。でも、それが人間です。ロボットの様に、いつも同じ行動がとれるわけではない。自分を責めずい、今回はそういうこともあると、流すこともOK!

結びに

ここまで、5回の連載をしてきました。
捉え方や在り方、そして、未来への意識を変えることが、夫婦関係の課題を乗り越えるための大きな鍵となりました。読者の皆さんにとって、どこか、記事の一部分でも夫婦関係をより良いものにしていくためのヒントになっていればうれしいです。

ここまで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
また、一部を深堀りしたり、違う角度から、夫婦関係について書く機会をつくってみたいと思います。今回は、ここまでとします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?