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【人間関係の極意】人を動かしたければ「聞く人」がうまくいく!

みなさん、こんにちは。

矢吹公幸(たかゆき)です。

本日の一枚はいつもの五反田ではなく恵比寿グルメです。

しかし前回に引き続き焼肉で、恵比寿キンタンの「キンタンセット(牛タン3種+塩カルビ)」です。

30日間熟成させているそうで、そのように紹介されると不思議と美味しく感じてしまいますね。

サラダお代わりし放題にテンションを上げ、タン元のやわらかさに驚愕して帰りました。

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本日は人間関係の極意ということで、「聞く」ことの大切さや、周りの人間関係のプロに教わってきたポイントをシェアしたいと思います。

もともとはコミュニケーションが苦手すぎて新卒の入社先から営業という仕事を避け、プライベートでは人見知りを発揮しまくる学生時代でした。

ところが社会に出て思い切って外に出て人脈が広がってきたときには、僕の周りはコミュニケーションを磨きに磨いたプロたちに囲まれていました。

まさに影響を受けました。

コミュニケーションが上手な人をみてとても魅力に感じたことが「人を動かすこと」でした。

仕事でもプライベートでも人を動かせるコミュニケーションがとれたら、「とっても素敵な日々を送れるのでは?」と思った次第です。

なぜ聞く人は人を動かすのか?

厳密には人をコントロールすることはできません。

できるのは相手が価値を感じるポイントを察知して、自分の目的につながる提案をすることだけなのです。

あてずっぽうに提案してもまったく人は価値を感じません。

「相手が何に価値を感じるかを知ること」

これができてしまえば完了したも同然なのです。

聞くが10割!

聞く8割、話す2割とよく聞くことがありますが、人はついつい話したがってしまう生き物です。

聞く8割を実践しても半分くらいは結局話しているものです。

いつも聞く10割くらいがちょうどよいと教わってきて、実際に実践してみるとたしかに聞くが8割になります。

聞くときのポイントは「好意、興味を持つ」

極端にいうと、生理的にムリな人に何か質問してと言っても質問しても返ってきた回答に対してそれ以上知ろうとせず一問一答になってしまいます。

逆にとても好きな相手なら後から後から質問が湧いて出てきます。

聞くという行為は実は技術ではなく、気持ちの部分が大きいのです。

相手に好意を持つこと、そしてどんな話も興味を持って質問をすること。

結果的に相手は話しやすくなって、パーソナリティの深いところまで話してしまうのです。

相手がつい話したくなるの3つの姿勢

聞くときに大事になるのは技術ではないと前述しましたが、相手が話しやすくなるための姿勢はあります。

これも相手への好意があるほど効力を発揮して、相手の価値を感じるポイントをどんどん引き出します。

①笑顔

笑顔が出来ていると思っていてもできていない場合があります。

鏡を前にして自分の最大限素敵な笑顔の練習をするとよいです。

そしていつも意識します。

②大きなうなずき

うなずきは大きいほど、一生懸命聞いてくれていることが伝わります。

③「すごい、素敵、わかります」といつも肯定する

いつも肯定的で、相手にとっての味方でいる姿勢をみせることが大事です。

僕が使うのは「すごいですね」、「素敵です」、「めっちゃわかります」の3つです。

コミュニケーションの場数を踏む

当然知識を知っても、やってみなければ何も始まりません。

頭にインプットしていざやろうとしても、身になるまでは場数が大事です。

聞き上手は、結局野球でいうとバットを振った回数が多いんですね。

周りから教わったコミュニケーションの極意を聞いて、僕もとにかく人に会いまくってコミュニケーションへの苦手意識を克服してきました。

相手を引き出すかどうかは自分次第!人たらしになって思い描いた結果にしよう

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人間関係思い描いたとおりになったらな、と思うことが一度はあるのではないでしょうか。

100%思いどおりになることはないかもしれませんが、自分の「聞く力」をめきめきと成長させることで近づけることはできます。

コミュニケーション、特に聞く力を身につけることは一朝一夕にはいかないもの。

じっくり腰を据えて、確実なレベルアップを図っていった先に、自分の思う通りに物事を進ませられる素敵な日々が待っているのではないかと思います。

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