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何事も目的を明確にすることはなぜ大事なのか?

こんにちは。

矢吹公幸(たかゆき)です。

本日は自分の大好きな恵比寿にあるカフェのひとつ、トーチカフェで野菜もりもりの生姜焼きプレートを食べてきました。

野菜不足には嬉しい、、、!

生姜焼きの味は濃いめで好みでした。おすすめです。

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さて、本日は目的を明確にすることがなぜ大事かというお話です。

結論からいうと最短ルートを渡れるからです。

やり方にこだわる人、好きか嫌いかで判断する人、向き不向きで考える人、すべてが正解だとは思います。

けどそもそも今やっていることは何のためなのか?

そこにいつも立ち返ることができる人はとっても強いです。

成長や行動の変化が早いです。

目的に立ち返ることの大切さについて、つらつらとお伝えしていきます。

なぜそれをやるのか?を問うことの価値

僕もよくやりがちでしたが、好きかどうかだったり、これまで経験してきたことなどから「何をやるか?」にフォーカスしていました。

たとえば医療に興味があり理系で勉強をがんばってきた僕は、オリンパスで内視鏡の開発をすることを新卒1年目の仕事にしました。

ところが、この問題でまず起きることはその仕事についた時点で達成してしまうということなのです。

またもうひとつ、好き嫌いや興味のあるなしで決めてしまうと年齢とともに、もしくは外部からの刺激によって「価値判断のものさしが変わってしまう」という問題もあります。

そうなると急に「今やっていることは何か違うな・・・」となるのです。

しかし、ここで「なぜ医療機器の開発がやりたいのか?」という目的を考えるのです。

「医療の知識を身につけることで、自分や好きな人の健康維持につなげるため」とか「医療業界は安定していそう」とか、「より多くの人に貢献したい」という根っこにある目的が浮かび上がってきます。

健康、安定、貢献、これを満足するなら実は「医療機器の開発」よりもよい手段や方法があるかもしれないのです。

目的地までのルートは無限大!目的が明確な人は変化に強い

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まず目的が曖昧である状態を旅行に例えると、「なんとなくアメリカに行きたいな」だけだと、本当に行きたいのはハワイなはずなのに、「ニューヨークにひとまず行ってから次を考えるか」みたいなことが起きるのです。

不老不死ならこれでも問題ないんですけどね。

そして目的地が設定されると、いろんなルートがあることに気づきます。

そのなかでも今の最短ルートも明確にわかるので、目的地が明確な人はすぐに進みます。

さらにいつも目的を大事にできると、今通っているルート以上に早いルートが見つけるとすぐにそちらに向けてすぐ動きます。

常に目的を明確にできている人は、行動や変化が早いのです。

工夫して目的に立ち返る時間を毎日設定しよう!

目的に立ち返り続けることは大事だなと思います。

そのために毎日目的に触れる時間を具体的につくっておく工夫ができるとよいです。

例えば僕がやっていることは、

・朝、今日1日のやることを書き出す前に目的を書き出す

・夜、歯を磨いているときに今日やったことが自分の目的につながっているか振り返る

・人と会うときに自分の夢や目標を必ず話すようにする

などです。

人生を俯瞰して捉えて、長期的な視点で今やっていることが何につながっているのか?

いつも自分自身を理解した状態で一生懸命頑張ると、充実して豊かな状態につながりますね。

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