大好きな言葉たちとパーソナル・ミッション・ステートメント

ミッション・ステートメントを作るにあたって好きな言葉を書き出してみたら、愛着が湧いてきたのでnoteに残しておきます。

☆大好きな言葉一覧

◇欲求に素直になり、まず行動する

◇破滅に近づく欲求には素直にならない。

◇やれる理由を探す

◇なんとかなる

◇今日が人生で一番若い日

◇どうせ死ぬのだから、自由に生きよう

◇大切な人を大切にできる人になろう

◇相手と自分の深層心理や背景を理解しよう

◇人の自己実現の背中を押せる人間になろう

◇主体的に生きよう

◇健康が何よりも宝である

◇スタンスを取ろう

◇全ての物事に感謝しよう

◇好きなものを好きと言える人間でいよう

◇嫌いなものに割く時間と意識を削ろう

◇やることよりやらないことを決めよう

◇定期的に居住環境を変えよう

◇変化を習慣にして安定を求める本能に抗おう

◇何かに熱中しよう

◇今ここを生きよう

☆ミッション

好きな言葉たちを並べてみて、これからどう社会に貢献したいかを考えてみました。

あくまで日本人に主語を置いていますが、世界共通のことも多いとは思うのでそこは悪しからず。あとここから急に口調が変わります。

◇ミッション：己の好奇心に素直になれる人を増やす

"他人軸"で生きるだけで幸せを得られる時代は終わった。

生活水準が高いレベルで維持され、経済成長が鈍化した今の日本では自分で幸せに向かう努力をし続けなければならない。

自分でなりたい姿・目指す世界を言語化し、その方向に反しない行動をとる"勇気"を持ち続けなければならない。

幼少期は生活面での自立は不可能のため、親などの大人の軸、さらにはその先にある社会的な軸に媚びる必要があることは否めない。

現代は大人に成長していく過程で脱皮し、自分軸で生きていける成長を遂げる必要があるのだ。

ただ、その訓練を十分に受けられている日本人はほとんどいないのが現状である。自分で気づいて、自分で打破していくしかないのだ。それは大荒れの海を渡ったらユートピアが待っていると知っていても、大荒れの海に挑める人間はほとんどいないようなものである。

僕はいじめや友人の自殺などで、自分と社会と、そして"死"と向き合う機会が非常に多かったように思う。

たまたまだがその過程で自分軸が少しづつ形成されていった。

まだまだ完璧ではないが、いわゆる"自分軸で生きる"とか"他人の目に縛られない価値基準を作る"ための、方向性は朧げながら見えてきた。

その中で、間違いなく一番大切だと断言できるのは、「自分の内なる声を聞ける」状態になることである。

大抵の日本人は、まずそもそも自分が何を感じて、何を思っているのか知覚できていない。解釈の前に社会的なフィルターを入れていて、そもそも自分で考えていない。

フィルターを入れると楽である。1+1=2であると言えば誰にも間違いを指摘されないからである。社会的に間違いではないため、自分を否定されることもない。

前述したように、これは幼少期に親や社会に気に入られるために必要なフィルターなのだが、現代ではこれが強すぎると幸せになれない。

詳しくは以下のnoteで触れているが、比較対象が爆発的に増え、情報へのアクセスが容易になった今、自分なりの価値基準を見つけないと幸せになりずらい社会なのである。

自分なりの価値基準を見つけるためには、内省して行動して、また内省するという自己理解と社会理解をスパイラル的に深めていく必要がある。その過程で社会的フィルターが入っていない「あれやりたい！」のような"内なる声"を聞く必要があるのだが、これが最初は非常に難しい。意識せずとも"他人軸"である社会的フィルターが存分にかかっているからである。無意識なのがタチが悪い。

この状態を少しづつ脱していくために、自分が興味を持ったりやってみたいことがあったら無理矢理にでも行動してみる。そうすると、これまでに感じないような気分の高揚や充実感を得る時がある。小さくてもいいのでそういう成功体験を積み上げていくしかない。最初は他人の力を借りることも多い。自分はその支援がしたいのである。

☆ミッションの達成のために

◇己が最も好奇心に素直でいる努力をし続ける

まずは自分が一番体現できている状態になろう。

◇行動と発信を続ける

行動で体現することで自分にも周りにもミッションに対して誠実であろう。発信し続けることで影響力の輪を広げていこう。

◇人の可能性をどこまでも信じ続ける

どんな人でも好奇心に素直になれる、と信じ続けよう。諦めずに向き合い続けよう。

☆ミッションを果たすための役割

◇夫（パートナー）として

一緒に人生を築き上げる"パートナー"であること、一緒に歩んでくれるお礼を伝え続けよう。苦しいこともたくさんあるだろうし、完璧なものなどないけれども、一緒にいられることに感謝して、素敵な家庭を一緒に作っていこう。

◇父親として

子供がいてくれること、愛する大将がいることに感謝しよう。子供の成長を心から喜び支援しよう。学ぶことや体を動かすこと、愛することなど自分が大切だと思っていることは言葉だけでなく体現して態度で伝えよう。

◇息子として

産んでくれたこと、ここまで生きられたことに感謝して、親を大切にしよう。

いつでも支えるよ、という姿勢を示そう。

◇友人として

お互いを尊重し、素敵なところを素敵と認めよう。新しい起点を作り出したり、行動の背中を押せる人間でいよう。

◇社会人として

誰かの行動の後押しになるような挑戦をしよう。強み弱み、モチベーションの源泉を洞察し、価値発揮の総量を最大化しよう。

◇哲学者として

常に好奇心を持ち続け、学習し続けよう。新たな刺激を歓迎し、そこから学びを得よう。

◇旅人として

この美しい地球に生まれたことに感謝して、満喫しよう。たくさんの場所とたくさんの人、文化に触れて世界を広げていこう。