薮田@SmartHR

スタートアップ支援人事。ECナビ(現 CARTA HOLDINGS)>ライブドア…

薮田@SmartHR

スタートアップ支援人事。ECナビ(現 CARTA HOLDINGS)>ライブドア>LINEを経て、2019年から5年間人事執行役員を担当。人事組織の創設期の経験をもとに、個人事業でHigh timeという組織人事支援のお仕事をやっています。

最近の記事

  • 固定された記事

2024年にVPoHR(人事責任者)のバトンを渡します

こんにちは、SmartHRの薮田(@yabucccchi)です。 この度、2023年末をもってSmartHRのVPoHR(人事責任者)を退任することにしました。会社を辞めるわけではなく、SmartHR内で新たなチャレンジを予定しています。 権限移譲、サクセッションプランも着々と進んでおります。 サクセッション・サクセッションプランという言葉に耳馴染みがない方は以下の引用をご覧ください。 では、早速後任のご紹介をさせてください。 VPoHRの役割は、2つの分野に分けて

    • 組織の透明性やフィードバックの活性化にスキップレベル1on1の導入ガイド

      こんにちは。HR領域の仕事をしている薮田(yabucccchi)と申します。 みなさんは、会社組織において、スキップレベル1on1を実施されたことはありますか? 1on1は、様々な書籍やブログで語られていますが、スキップレベル1on1についてあまり言及されたものがなかったのでnoteを書いてみました。 スキップレベル1on1とは簡単にいうと、上位の管理職が自分の部下を飛び越えて行う対話で、組織内のコミュニケーションと理解を深める手法のひとつです。 個人的には、チーム内の

      • 異動・役割変更前にリセット!転換期に長期休暇をオススメする理由

        こんにちは。薮田(@yabucccchi)と申します。 人事異動や仕事の転換期、皆さんはどんなふうに過ごしていますか?休みを取りますか?多くの人が「引継ぎで忙しく、次の仕事に直行」「休むのは申し訳ない」と感じているかもしれません。 昨年、私は仕事の転換期に21日間休みを取りました。リフレッシュと同時に、自分の不在時に業務が周るかの確認をしたかったことも休んだ理由です。自分の経験から、役割変更時に長期休暇を取ることの価値を感じていたのですが、私以外にも同じく休暇を取った方が

        • 兼個人事業としてのスタートアップ支援

          こんにちは。薮田(@yabucccchi)と申します。 個人事業主として、スタートアップ向けの人事支援をはじめます。独立ではなく、兼業という道を選びました。 本職では、申請をして許可が出れば副業は認められています。競合他社の場合など認められないケースはありますが、基本的には認められるケースが多いです。 今回は、なぜそのような支援をはじめたのか。なぜ兼業という選択をとったのかを書きます。40代の思い出語りになりますが、お付き合いください。 仕事における活力の源みなさんの

        • 固定された記事

        2024年にVPoHR(人事責任者)のバトンを渡します

          退任時の引継ぎと、これからの役割。

          こんにちは、SmartHRの薮田(@yabucccchi)です。 前回、退任のnoteを書いて半年が過ぎました。今回はその後の引継ぎで意識したこと、これからの私のコトを少し書きます。 書けないこともありました。より詳細を聞きたいという方は、直接お声がけください(今後、何かのイベント等で話すかも!?) 人事執行役員の引継ぎのリアルを見聞きす機会がなかったので、このnoteが人事の方や経営者の方の参考になれば幸いです。 退任発表後の半年ざっくり言うと、人事組織の進化を見守

          退任時の引継ぎと、これからの役割。

          【付録アリ】人材マネジメント領域の業務の分担

          SmartHRでVPoHRをしている薮田(@yabucccchi)です。 人事チームのマネジメントをしている方に聞いてみたいことがあります!人事のチーム、人事の組織を作るときに、どんな情報を参考にしていますか? 人事の知識、会社の組織作りをするときに、参考にする本や記事はたくさん存在しています。しかしながら、人事のチーム作りの参考になる情報が少ない気がしてます。 今日は、私が試行錯誤する中で、実業務の分担を考えるときに、作ってみたものや考えたことをご紹介します。(最後に

          【付録アリ】人材マネジメント領域の業務の分担

          300人の組織になる前に人事責任者が意識してきた4つのこと

          SmartHRでVPoHRをしている薮田(@yabucccchi)です。 早いものでSmarHRの従業員数が300人を超えました。(2021.1.29現在) 今回は、私が入社した当初の60人のときに、300人を意識してどんなことをやってきたのか?という話を書きたいと思います。 ありがたいことに、スタートアップの人事責任者の方や経営者の方から人事施策についてヒヤリングを受けたり、相談されることがあります。今回の記事がこれからスタートアップに転職する人事のみなさま、1人目や

          300人の組織になる前に人事責任者が意識してきた4つのこと