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読書 「第三の波 」 アルビン・トフラー著 日本放送出版協会 昭和/平成/令和の3時代を生きぬく未来予測

1 この本について
情報が世界を変えることを予測した昭和時代の名著です。昭和/平成/令和の3時代、その予測は生き続けています。ネット上でたくさん紹介されているので、興味のある方はそちらを見て下さい。
我が家には父親(故人)が昭和57年に購入したハードカバー版と、私が平成時代に購入した文庫版があります。写真を見て頂ければ、わかりますが、すごい厚みで、読むのに覚悟が必要です。

2 本書との出会い
私が読んだのは20年ほど前。
当時開発していた情報を扱うLSIとセンサーが、製品に搭載され、多くの人に使われました。自分の仕事が、情報社会の大きな波の中の水一滴ぐらいになればいいな?と思っていたのと、インターネットが急劇に普及して、情報が社会を変えるのを目の当りにしたので、その背景を読み解こうと、自分なりに努力して読みました。感銘を受け、同僚にも紹介しました。

3 昭和/平成/令和の3時代を生きぬく未来予測
この本、部分部分のつまみ読みは絶対だめ!
人間が地球上に誕生してからの社会の変遷を読まなければ、トフラーさんの語った未来が理解できないからです。今時の人にはつらいかもしれませんが、止められなくなるまで、我慢して読み続けて下さい。
最近、テレワークと、Youtuberの存在が、この本で予想されているとネットに書かれているのに気づきました。どう書かれているのか、読み直したいです。加えてAIのことがどう書かれているのか、確認したいです。

図1 輪島で見た虹
図2 本書の背表紙(著者撮影)


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