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NOバトルのお礼♡スキ論争


先日、しちゃうおじさんにバトルを申し込みましたのです🌸


noteでの条件付きのスキ純粋なスキ
理想と現実。これが主な議題のテーマになりました。





ここで、バトル記事ではあえて言葉足らずで表現した純粋なスキについて深掘りしたいと思うんです。

皆さんの思う純粋なスキってどんなものですか?

これは↓しちゃうおじさんが提唱するスキの種類と意図です。

「スキポチ」の種類と意図
① 読んだ記事が有益だった!の「スキポチ」
② 読んだ記事に共感したよ!の「スキポチ」
③ 読んだ記事が面白かった!の「スキポチ」
④ カジュアルな挨拶代わりの「スキポチ」
⑤ 全力で応援!好意からの「スキポチ」
⑥ 返報性によるスキ返しの「スキポチ」
⑦ ブックマークとしての「スキポチ」
⑧ 自分を知ってもらうための「スキポチ」
⑨ 自分の記事に自分で「スキポチ」


普段どんな意図でどんな風にスキしているのか、どんなスキをすれば自分の目的を果たせるのか、振り返ってみることはとても有益だと思います。



私の考える純粋なスキの"純粋な"というのは、自分がスキをした事実に対して、自分自身に嘘が無いかどうかです。



バトル記事で私が、『スキと思った時にスキをする』という書きだしをしたのは、分かりやすくはっきりした意見の方がプロレスらしくなるかなと思ったのでした。てへ


私が"スキと思う"と表現したことをもう少し正しく書くと、"そのスキという行為をする自分を"好き"と思うか"なのです。



noteは自分から他の人の記事にスキをしに行くことで、読んでもらう確率がすごく高くなるようにできてますよね。

もちろん私も、自分を知ってもらいたくて記事を探しに行きます。それで、自分の記事を宣伝することを目的にスキをすることもあります。

もちろん内容を読みながすこともあります。題名だけで判断することもあります。アイコンの写真だけでスキすることもあります。


上の引用のスキポチの種類はもちろん全部制覇していますし、以下の認知を促すためのスキポチも積極的にしています。

認知を促すための「スキポチ」種別
① ランダムスキポチ
② ウェルカムスキポチ
③ コンセプトスキポチ
④ ライバルスキポチ
⑤ フォロワー増スキポチ


これらの中に、純粋のスキはないのか?

私はすべて、純粋のスキになり得ると思います。

そのスキにどんな目的があってそれがどんな意味を持ったとしても、自分がそのスキを押したい!と思えばそれは純粋なスキなのです。



逆に私が考える条件付きのスキは、

自分がスキをするということに対して責任を放棄してる。相手との関係を保つための条件を満たすというだけの大義名分のために自分を偽ったスキ。だと思います。


例えば一般的な人付き合いにおいて、スキという好意を純粋に示すことは、もし裏切られた時、悲しい悔しい思いをするだろうという恐ろしさが予感されるものです。

その人にスキをするための理由が欲しい。相手が自分のスキに相応しい人であって欲しい。自分がその人をスキするのにご立派な条件が必要だ。それが成り立つならスキしよう。

これは条件付きのスキだと思います。



バトル記事の方では、営業のスキよりも共感のスキを推奨するかのように書きました。

何に共感するのかというと、その記事を前にした時の自分の思いや意図に対して自分自身が共感するということです。

それに反して、自分の思いや気持ちを無視して自分勝手な夢のために自分を誇大化したくて営業という行為をしてる人も沢山いるなぁと思ったから。

一つの記事に対して湧く自分の気持ちが自分の全てで、多様性の社会ではこの気持ちを受け入れてもらえて当然だと思っている人がいますが、これは野蛮です。



その自分の気持ちを自分で受け止めたうえで、自分は自分のためにどう動くべきなのか自分で責任を持つ多様性な社会というのは、その行動がどんなものでも尊重されるということだと思います。


私がバトル記事で、お互いのスキの感覚を尊重し合いたいと書いたのはこのことです。(流石に乱暴でしたね)


私のスキの区別はすごくざっくり感覚的です。

相手からのスキがどういうものかを判断することはできません。ただの♡マークの通知機能にどう言う意味があるのか見極めるなんて不可能ですし不毛です。

スキをするたびにいちいち、これはこの意味のスキだとか、これは良いスキだ、これは悪いスキだとかいうことを考えるのは時間の無駄だと思います。相手からのスキを区別する必要も無いと思っています。




ではなぜスキを区別して考えるのかといえば、自分自身がどう在りたいのかということを意識させる、ただの指標だと思います。

◆純粋なスキ
をする人は、自分のために気持ちを表現しようという自立した人。

◆条件付きのスキをする人は、他人から認めてもらうことでしか自分を正当化できない未熟な人。

(ここでの純粋なスキ、条件付きのスキの定義はこの記事で上に書きました。)



今回、"純粋な"という綺麗な言葉を安易に使ってしまったので、自分のスキや相手からのスキに対して、それ純粋だよね純粋じゃないよねなどと判断することを促しているように思われたら誤解ですということを一応明記しておきたいと思います。

でも、これはしちゃうおじさんへの応戦ではなくて、私はしちゃおじさんの企画に応募するのも初めてでしたし、企画の意図に沿いたいとも思って、"ここからスキ論争が勃発するかも"というような記事を引き出せたこと、しちゃおじさんと対話できたこと自体がとても嬉しいのです。

私のNOバトル主張に対する結論は、

『記事を読んでもないのにスキするな!』は自意識過剰の思い上がり星人。

しちゃおじさん

だそうです!

まったくの同意です。


1文字一句読んでもらって正直な感想や意見ががもらいたくて真剣に頑張っているのに、適当にいいねされて、適当に見られて、適当に対応されているということが目につくと、自分がないがしろにされているようで悔しかったんです。
頑張っていると言っても、戦略なんてありません。たまたま集まったフォロワーに対して的はずれな主張を一方的に展開して、個々とのコミュニケーションを育もうという努力もせず、記事に対して反応がもらえないからやさぐれていく。以前の私は自意識過剰の思い上がり星人でした。



最後にもうひとつ、私はバトルという舞台に了承も得ずに山根あきらさんを巻き込んでしまいました。私の言葉足らずで槍玉にされてしまったようで少し心苦しいです。これだけは、参りましたとは言えません。紹介した以上は!


山根あきらさんは、要約すると、"この記事にスキをしないでください"という題の記事を書かれて、その記事にスキをした方は記事の題名すら読んでいないということを公に証明してフォローを外し、お別れをするということをされていました。

表面上は、『記事を読んでもいないのにスキするな!』という一方的な主張でフォロワーを晒し者にして断罪したというように映るかもしれません。事実そうなのかもしれせん。

だけど私には、この方の、自分の読者は自分で選ぶという断固たる姿勢の方が際立って見えました。読者に対して堅固な姿勢を貫けると言うのは、自分に対して期待する厳しさでもあると思います。
お祓いのように感じたのです。
フォロワーを掃除したかったというよりは、自身の表現の場を清めたかったのではないかなと感じました。
これは、思い上がり星人の暴挙ではなくて、クリエイターさんには必要な能力だと思います。

なんとなくで相互フォローしていた自分自身を断罪されたのではないかなと思うんです。相手を晒したといっても、それは記事の宣伝にもなっているわけです。お互いに同等の痛みを負っている。
きっと相手を思いやる優しさもある方だろうに、それでも思いきって関係を切るということができるところに感心しました。

この時に相手を傷つけても良いのかという話は、また違うバトルの内容かなと思いますのでこちらでは省略させていただきます。

長くなってしまいましたが、


NOバトルとしちゃおじさん、巻き込んでしまった山根あきらさん、バトルを観戦してくださった皆様に改めて、本当にありがとうございました!












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