小作品(連鎖花火)
ゲーム作りを始めました。ebiten・GO言語の学習、ゲーム制作のウォーミングアップを兼ねて、簡単な作品を作ったので、紹介します。
記事の最後に、遊ぶためのリンク等を置いています!遊んでみてください!
クリック一つで遊べるミニゲーム「連鎖花火」
どんなゲーム?
花火を爆破させ、飛び散った火花で回りの花火玉を続けて爆破させるゲームです。
どうやって遊ぶの?
プレイヤーは、好きな場所を1か所だけクリックすることで、その場所に1回だけ火花が散ります。
50個近くの花火玉が打ちあがるので、その玉に火花が当たれば、爆発します。
爆発した花火の火花が、さらに別の花火玉を巻き込んで爆発します。
最後に、何発爆発したかを表示します!
このゲームを作ってみて
なぜつくった?
まずは一つ、自分の作品を物にしたいと思って作ったのが理由です。
「今どきはebitenというゲームエンジンが熱いらしい」「このエンジンはGO言語、なんぞそれ?」という感じだったので、「手っ取り早く学習するなら、さっさと作ってみよう」ということで作りました。
実はこのゲーム、私が考え出したものではなく、ゲーム制作の部活時代の先輩が、学生時代に作っていた作品なのです。
どんなゲームかは、よく遊んでいてわかっていたし、特に登場キャラクターメイキングとかが要るわけじゃないので、「花がある割には、簡単なコーディングだけで作ることができそう!」と思った次第です。
こだわりポイント
これに止まらず、今後はいろんな作品を手軽に作っていきたいと思っているので、ゲームフレームワーク(再利用可能な設計)のサンプルとして開発しました。
なので、次作る作品は、このフレームワークを再利用できるかと思います。
こんな感じで、ebitenを使った自前のゲームフレームワークを育てていければと。
感想、反省
一通り形にできて、ひとまずはよかったと、、
(大体途中から投げ出した挙句に、その数年後にあきらめたソースコードの残骸を見つけて「がっくし、、、」なんてことがよくあるので笑)
ただ、、完成して遊んでみると、このゲーム、
おっそい!!
Windowsのexeファイルとして遊ぶならそこまで気にならないけど、ブラウザ上で動かすと、花火30発ぐらい連鎖するころには超ノロマになります🐢
「せっかく作るんだから、スマホにも対応しようぜ~」といった野望もあったのですが、さらにCPUリソースが制限されるスマホで、この遅さを解決しようと思ったら、制作期間がさらに伸びてしまいます、、
個人制作中のゲームは、完成が遅くなればなるほど、やる気が腐っていき、行きつく果ては、ハードディスクの容量を無駄に食いつぶす残骸となり果てます😱
それだけは避けたかったので、、笑
おわりに
学生時代からブランクのあるゲーム制作のリハビリを兼ねて、簡単な小作品を作ってみました。
とはいっても、「やっぱりもっと華やかなゲームを、手軽に作りたい。」という欲求が収まらんので、これを解決するために、フレームワークの拡張をしていこうかなと思います。
(例えば、どんなゲームでも適用できる、画面遷移時のワイプや、ちょっとかっこいいゲームインターフェースなど)
いい感じの奴ができたら、またnoteします!!
ゲームリンク
windowsのPCの方は、exeファイルとして、ゲームの起動ができます!
ブラウザで遊ぶ場合はこちらから!(上:PC、下:スマホ)
ただし、連鎖がうまくいくとおっそい!のであしからず💦
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