お金をかけずにそれなりにコーヒーを楽しみたい
コーヒーおいしいですよね。
眠いときに飲むと目がシャキッと冴え、寒いときに飲むとホッと心から温まり、食後に飲むと消化促進して胃もたれしなくて済むという、まさに万能薬のような神秘的な液体だな、と日々感じています。
私は毎日１日２杯飲んでいるのですが、こうなってくると値段も馬鹿にならないので、安くコーヒーを飲みたいです。ただ、コーヒーが好きでたまらないので味はそれなりを押さえておきたいところです。
サクっとお金かけずにそれなりに楽しむには
とりあえずコーヒーが好きな節約派の貴方に僕がオススメしたいのがコーヒーの粉からペーパードリップすることです。ペーパードリップはハードル高そうに思えますが、材料さえ揃えてしまえば、めちゃくちゃ簡単です。しかも安上がり。
揃えるのは以下のとおり。
１．HARIOの超安いドリッパー（＆ペーパー）
1人で飲む場合は1〜2杯用にしましょう。ドリッパーって、大は小を兼ねないんですよね・・・僕はここ最初に大きいドリッパー買って失敗しました。
２．イオンで売っているトップバリュの安っすい粉コーヒー（もしくは業務スーパーのラグジュアリッチコーヒー）
安いのにドリップ時にそれなりにガスが出るので、鮮度はそれなりに良いのかな？と勝手に思っています。
３．ケトル
はい、揃えましたね。たぶん2500円くらいで済んだんじゃないですか？
淹れ方はHARIOの動画を1分みてください。これでOKです。深く考えなくて良いです。このとおり淹れてみてください。
コーヒーサーバーは不要です。コップに直接、適当に注いじゃいます。
ドリップは最初に濃い液が滴り落ちるので、淹れ終わったら軽く混ぜ混ぜすると良いです。飲んでみて濃いようであればお湯の量を調整して貴方好みにしてください。
この動画はあくまで例であって、好きなように調節したら良いのです。
適当に思うがままに注いじゃってください。
何回か淹れているうちに、自分の好みの量が分かるようになります。
ちょっと慣れたら試してみたいこと
いままで粉で淹れていましたが、豆にします。
豆なので、自分で豆を挽く手間は発生しますが、挽いて間もない粉で淹れたコーヒーは格段に美味しいです。
また、豆の状態だと空気に触れる面積も少ないので粉よりは長持ちします。
以下の道具を追加してください。
１． 粉→豆にする
豆は上で紹介した粉の豆バージョンがあるのでそれで。
２．コーヒーミル
手動のコーヒーミルを適当に。
豆の挽き方は豆によって変えるんですが、とりあえず何も考えないで粗目に挽いておけばスッキリした飲み口で飲めます。
手動がめんどい人は最初に自動タイプを買っちゃったら幸せになります。
自動のコーヒーミルは３万くらいするので、高いなーと思うのですが、長期間コーヒーとお付き合いしていくのであれば、初回にドン！と出しちゃっても良いと思います。圧倒的に便利です。豆を手で挽くことに風情を感じるのは最初だけだと思います。というか、もう電動買っちゃいましょう。豆から挽く人はいずれ電動に行きますよ、たぶん。
３．スケール
コーヒー用のこれ、良いですよね。。
でも、僕は嫁さんが買ってくれないので、、料理用と兼用して使ってイマス・・・。正直、別に不便はないです。
そして、先程紹介した動画のとおり淹れるのでも全然有りですが、更にもう一歩手間を加える心の余裕があるのであれば「4:6 method」で淹れるとまた世界が変わります。
スケールを使ってお湯の量をしっかり測ります。
適当に淹れたときと比較して、安い豆でも違いが明確に分かります。もちろん好みの濃さがあると思うので、そこはこのメソッドに則って好みに合うように増やします。
土日の朝とか、余裕があるときにこのメソッドのとおり淹れてみても良いかもしれないですね。
最後に
はじめから豆使って 4:6 method で淹れても良いですが、まずは粉から淹れてみてください。粉からでもいままで飲んでいた缶コーヒーとかインスタントに比べると比較にならないくらい美味しいです。
僕も毎日のことなのでじっくり淹れるのは面倒くさいので、めちゃくちゃ適当に淹れています（豆は挽いているけど）。それでも十分美味しいんです。
自分で淹れたコーヒーだからなのかな、本当に美味しいんですよ、本当に本当。
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