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情報化社会における盲点

スマホでなんでも検索できますねー。

どこでも・なんでも・いつでも

本当に自分は恵まれた時代に生まれたとつくづく感謝です。


そんな世の中だからこそ、陥る盲点があると思うんです。日ごろお客さんには注意喚起していますが、やはりそれでも被害者が後を絶ちません。
それは

情報の真贋判定

真贋判定とは本物と偽物を判定すること。

実は、世の中の人の多くは、年齢を重ねるほど、その社会的直観から、情報の真贋判定はたやすくできると思うんです。だけど、盲点はそこではありません。

本物の情報が「含みをもたせている」

ケース。もちろん考えて自分で答えを出し、自分で前に進まないといけません。最近見た一番わかりやすい代表例が

「お金は使わないと入ってこない」

という言葉。行間がぽっかり空いているのがわかりますか?これを率直に受け取った人はきっと口座の中にあるお金をすべて使っちゃうと思います。

一見するとこの情報は偽物に見えますが実は

真実

なのだと思います。自分なりの真実にするためには、この言葉の行間を読み、含みを考え、なぜこのような言い方をしたのか考えた後でこの言葉の意味を理解しなければならないとおもうのです。

ちなみにこの言葉のキーポイントは
「GIVER」
だと個人的には思ってます☆

こんな風にして、含みを持たせた行間がぽっかり空いた文章は特にYoutubeやTikTokを中心としてものすごい勢いで拡散されています。これを

「自分に合った真実」

にするためには、自分自身でしっかりと考え、読み解き、行間をよみ、理解し、決定しなければなりません。

ネットに限らず、本や講演会、人の話などもこれが必要になるのでは?と考えるようになりました。今一度、情報に対する考え方を一緒に考えてみませんか?


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