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ピアノと私

ピアノとの出会いは幼稚園の時でした。
(私自身の記憶にあるのは…)

両親によると幼い頃から音に対する反応が
敏感だったらしいです。

そして、幼稚園生だった時に
担任の先生が弾いている姿を見て
『かっこいい!』ってなったのが
始まりだった気がします。

幼稚園年長の誕生日に電子ピアノを買ってもらい
小学1年生から高校2年生までの間ずっと
習っていました。

これだけ続けてたけど好きだったからなのか、
スランプになって辞めたい!って思ったのは
1度だけでした。
このスランプの時は親とすごくケンカした
記憶があります。
根気強く怒って、続けるという選択肢を
残し続けてくれた親にすごく感謝しています。
この時に、辞めてたら何でもすぐに諦める性格に
なってしまってた気がします。

習ってたことにより、
たくさんの思い出ができました。

まずは、何回も出た、習ってた教室の発表会。
好きな曲を弾いたり、
先生からのリクエストに応えたり
幼い子達の見本になれる曲を弾いたりと
たくさんの曲を弾いて、
素敵な衣装を着させてもらいました!

あとは、小学校での合唱曲の伴奏です!
他に習ってる子があまりいなかったのもあり
基本、伴奏は私の役割で、
その頼られている感が
すごく嬉しかった記憶があります。

卒業式で伴奏した曲は
未だに弾くことができるくらい大切な曲です!

“あなたが1番長く続けたことは何ですか?”
と聞かれたら
『ピアノです!』と
自信を持って答えられるものです!

ただ、心残りなのが、
“楽しむ”事をメインに習っていたので、
他の人に誇れる賞とかを持っていない事です。
少しコンテストとかにも参加すれば良かったなぁ
と後悔しています。

【書いてみた感想】
しっかりと始まりから振り返ったので
色々と懐かしい思い出が蘇ってきました。
そして、親の偉大さを感じさせられました…。

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