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僕にとっての家族

今日は僕にとっての家族について書きたいと思います。みなさんも家族に対する思いや、価値観はさまざまだと思いますが、僕が思う家族について書きたいと思います。

僕の家族は父、母、兄、僕の四人家族です。兄と僕は二つ歳が離れています。僕の親は、僕らが生まれてからは全てが子供中心の生活で、本当にたくさんの愛情を注いでもらいました。兄弟で幼稚園の頃から野球を始め高校まで続けました。僕が高校の頃には、朝6時と夜の11時に父が送り迎えをしてくれて、母は朝から弁当を作り、夜は汚れたユニフォームを洗ってくれました。本当に感謝しかありません。

兄とも仲が良く、社会人になった今でも二人で遊ぶほどです。兄は高校大学と寮だったため、思春期を一緒に過ごせませんでした。そのせいもあり喧嘩をした記憶は一度もありません。兄は僕にとって一番の理解者であり、僕が人生の岐路に立ったときにはいつも手紙をくれました。そんな兄を心から尊敬し、大好きです。

僕にとって家族は、信頼のおけるチームのようです。誰かが困っているときには全員で知恵を出して解決します。楽しい時はみんなで楽しみます。こんな場所があるからどんなに辛いことがあっても、また前を向いて進むことができるんだと思います。僕は家族に恵まれて、たくさんの愛情を注いでくれた家族のことを本当に信頼し、愛しています。未だに誕生日やクリスマスプレゼントを送りあっています。

最後に僕が思う親孝行について書いて終わりたいと思います。僕が思う親孝行とは、親から与えてもらった愛情や知識を自分の子供にも伝えていくことだと思います。僕が今からどんなに親孝行をしたとしても、親から今まで与えてもらったこと以上のことをするのは不可能だと思います。なので、親が先に亡くなったときにはもっとああすればよかったとかこういう風にしてあげればよかったと必ず後悔すると思います。だからといってもちろん何もしないと言うわけではありません。

なので、僕は親からもらった愛情や知識を自分の子供に伝えて、子供のことを大切にしたいと思います。そうやって想いが繋がって行けたらなぁと思っています。

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