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#4. Violet came into the shop

そうこうしているうちにバイオレットが登場。
イヤフォンをつけっぱなしで人の話は聞かないくせに、自分はガンガン話しかけるという態度。

Violet:So which one do you recommend?
どっちがおススメ?

Violet:All of a sudden, you're mute?
急に聞こえないの?

Neil:Oh, oh... I take it you're talking to me now.
え...俺に話してる?

Violet:Who else would I be talking to?
他に誰と話すのよ?


話を聞くと、彼女はレンタルビデオ店に来るのが初めてなんだそう。

Neil:Okay, let's start you off with a membership.
じゃ、まずは会員になろうか。

Violet:You know what, I knew it was some kind of racket.
※翻訳は後述


いきなり良いフレーズ&単語が!

let's start (you) off with~ :まずは~から始めましょう

<You know what>
「I know」「I understood」と同じ意味で「知ってるわよ」「わかったわ」という意味。
ほかにも、「I remember(そういえば)」「You are here(ちょっと聞いてよ)」というニュアンスもあり、怒っている場合は「わかってんの?」「もういいよ!」と使うことができる万能なフレーズ。

それらをふまえてバイオレットのセリフを訳すと、

「あっ、それってある種のラケットね」

・・・おかしい。

racketにはテニスラケットのほかに、
ゆすり、ペテン、バカ騒ぎ」という意味があるらしい。

ということは、

「あっ、それってある種の詐欺ね」

ひどいな(笑)


画像引用元:https://www.youtube.com/watch?v=2vrUWkL_YOg

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