海外旅行の感覚ってこうだったよね
海外でご飯を食べるのってこうだよねっていう感覚を久しぶりに体験!
すっかり忘れていました。
タイ料理にはまり始め、タイ在住経験のある人から聞いたお店へ、勇気を出して突撃。
タイ語のカタカナ読みが書いてあるメニューで、初心者にはどんな味かさっぱりわからない。
店員さんに「辛くないですか」と聞いても、「1だから辛くない」と言われ、「んー、よくわかんない」。
それ以上のコミュニケーションを諦める。
写真だけを頼りに、勝手な想像でメニューを頼む。
どんな味がするかわからず、恐る恐る口の中に入れる。
あれ、想像もしなかった味がする。
出会ったことのない、甘いような酸っぱいような。
これ食べきれるのかなと思いながら食べ進める。
不思議とだんだん味に慣れて、美味しさがわかってくる。
結局完食。
ごちそうさまでした。
食べ終わってふと、「あれ、そういえば海外旅行に行ってご飯を食べるときって、こういう感覚だったよな」と。
「そうそう、これこれ!」。久しぶりに味わったこの感覚。
そうだった、何年も海外旅行に行ってない。
予想だにしない味で、一瞬、はずれの店じゃないかって疑っちゃってごめんなさい。
美味しかったし、何よりこの感覚を思い出させてくれた。
はずれどころか大当たりだったよね。
日本にいるまま、海外旅行気分を味あわせてくれてありがとう。
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