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日記9月-10月 ラーケーション/学校行きたくない日/蔓延するネガティブアプローチ

9月11日
先日、平日に遊園地に行った。
もちろん、学校も仕事も休んで行ってきたわけだが、もう人が少なくて、思う存分満喫できて、とても楽しかった。

という話を友人にしたら、「名古屋でそういうの、始まるらしいよ。」
と教えてくれた。ラーケーションというらしい。

はい、でたでた。
なんでもかんでも制度にせなあかんかね?
こんな大義名分がなければ、学校休ませられないわけ?

そんなん、誰かに何か言われなくても、自分たちの家族で話し合って、平日休んだっていいやん。
自分で考えなさいな。

とか話していたら、学年違いの子供を育てている友人が、
「いやでも、学校懇談のとき、先生がみんなに、”指示待ちの子が多くて、自分で考えられないから、全体的に幼い”って言ってたよ。」
と教えてくれた。

なるほど。そこに繋がるわけか。
うーん。これは由々しき事態です。

9月14日
地主神社のお祭りがあった。
男性たちは朝からずっと飲んでいる。
夕方、娘とお祭りに出かけた後、同級生のママ友がいたので、男性達に混じってお酒をいただくことに。
普通にたわいのない話をしている分には楽しかったけど、お酒の入った人たちは、やはりなかなかに失言が多いのが気になって仕方なかった。

冗談で「お前は人としてダメだから」とか。
不妊治療を諦めた人に向かって、「まだまだイケるっしょ」とか。
〇〇歳までに結婚出来たから勝ち組だ、とか。

こういうのが上手く聞き流せないあたり、私もノリの悪い人種なんだろうな。

いつもこういうのに付き合いで出てくれている夫、まじでおつかれ。


10月某日(忘れた)
娘が学校を休んだ。
一度は家を出たものの、登校班の集合に間に合わず、そこから気持ちが途切れてしまった模様。

その、一度家を出たら様子を、祖母に見られていた。

そこから怒涛の「学校行きなさい」攻めが開始される。

めちゃくちゃキツかった。
気持ちを休ませるために学校休んでるのに、ちっとも休まらない家庭環境作ってどないすんねん。

祖母に腹が立って怒り狂った日。


10月27日
どなたのVoicyだったか。
宿題についてお話しされてる回があって。
(そう。まだ宿題について悩んでいる。)

宿題は、親のゴールは「終わらせること」
でも、子供が見ているのは「今この時間をどう過ごすか」しかない。
見えているものが違うから、親子でちぐはぐになってしまうのだと。

その方の子供の頃は、おじいさま(だったか?うろ覚え)が、勉強を見てくれていたのだけど、教えるわけでもなく、ただ自分に意識を向けてくれる接し方でとても心地良かった。との思い出を語られていた。

これ、まったくそのままを娘に求められたことがあって。
「おかあさん、今から宿題するけど、一緒に横に座っていて。でも、私が求めるまでは、何も言わないで。間違いがあったら、丸つけの時に×するだけでいいから。」と。

先のVoicy聞いて、はっきりと理解した。
娘が求めていたのは、私に教えてもらうことじゃない。
私と過ごす時間なんだ。
だから、口出ししないでと言われるけど、他のこと(家事とか)をしていて良いわけじゃないのか。

今まで、求められてもないのにアレコレ教えようとしてごめん。
おかあさん、これからは態度を改めます。


10月30日
普段はあまり使わないスーパーに行った。
スーパーの中で、よくアナウンスされてる、
「本日◯◯が大特価!お買い逃しなく!」
とかいうやつ。あれを、

「本日限り◯◯が半額です。今日お買い上げいただかないと、皆さん半額分損することになります。買うなら、本日です。」

って言ってた。
めっちゃひいた。
スーパーみたいな平和な場でも、ネガティブアプローチ使われてるのかよ。胸糞わるいな。
まあ、でも、「損する」みたいなパワーワードは、スーパーで買い物するようなシチュエーションとか購買層なんかには非常に効果的なんだろう。
よく考えられているというか、金儲けしか考えてないというか。

とにかく、気分悪いので、出来るだけそのスーパーは使いたくないな。と思った。

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