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合同会社バックオフィスデザイナーを設立しました

皆さんお久しぶりです。自称バックオフィスデザイナーの乙津です。いつもバックオフィスデザイナーを名乗っているのですが、41歳になる本日、合同会社バックオフィスデザイナーという会社を設立しました。今日はその設立への想いをnoteに書いてみます。

この会社を設立した経緯

2013年に株式会社AppBroadCastという会社の創業メンバーになり、今までどこにでもいる管理部門長でしかなかった私がリアルに会社経営に挑戦することになりました。その頃から「なぜ学もなく頭も悪い私がこのようなキャリアステップを踏めているのか、私のような人間がこのようなキャリアを実現できているのは何が違うのだろうか。」と考えるようになりました。
色々考えていたのですが、結論「いろいろなことに挑戦した」以外にないことに気が付きました。
挑戦するということは「やる、やらない」だけの違いだけであり、やることを常に選択してきたから今があるということがわかりました。(わかったというより思い込んでいるだけなのかもしれません。)
「やるかやらないかで自分の人生は変わる。」これに気がついてから、明確に管理部門の方の市場価値を向上させることに何かしら寄与できることにチャレンジしようと思い、個人事業主としてIPOコンサルティング、スタートアップのファイナンス支援、バックオフィスのゼロイチ構築、バックオフィスメンバーの教育などを行ってきました。
そんな中バックオフィスの方たちの市場価値を向上するためには何が必要なのか、をずっと考えながらも時は経ち、40歳になったタイミングで、考えたのが、まずはバックオフィスの人たちの悩みを聞いて解決してみよう。まずはボランティアでやってみよう、と思い、twitterで募集したところ、転職相談から、キャリア相談、含めて数え切れない数の方々から声をいただきました。
その結果、私の今までの経験はバックオフィスの人たちを何かしらで救うことができるのではないかと思い、今までは個人事業主でやってきたのですが、色々活動していくうちに他社とのコラボレーションや提携等も検討に入れる必要が出てきたので、法人という箱を作ったほうがいいなという結論に至り、本日会社を設立しました。

何をやるのか

今の所は何をやるのかは決めていません。弊社は「バックオフィスをクリエイティブにデザインする」を掲げており、バックオフィスをクリエイティブにデザインする集団を作るのが目的です。
そのためにはどのような経験を積んでどのようなマインドで仕事に取り組むべきなのか(スキル・マインド・経験)などを何かしらを通して伝えることができればいいと思っています。
当面はサービスの検討から始めないといけないので、個人事業主の延長でやっていくことになるかと思います。

ヒトカラメディアはどうするのか

私は現在株式会社ヒトカラメディアのCFOです。ヒトカラメディアという会社の経営メンバーの一部であり、バックオフィス部門の責任者でもありますが、今は退職し、自分の会社にフルコミットすることは全く考えていません。1mmも考えていません。

いろいろな方に質問されるのですが、本当に全く考えていません。少しでも考えているのであればもう退職しています。

私は事業会社の中にいるからこそ得られる知識や経験が山のようにあると思っていますし、ヒトカラメディアの部下だけでなく、メンバーに対しても自由な働き方を実践しているロールモデルとしていたいと思っています。
またヒトカラメディアのミッションである「「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする」とビジョンである「「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす」に共感しかしていないため入社を決めているので、まさに私自身がいきいきとした個人であり続けるために、今まで通りヒトカラメディアにフルコミットします。
まだまだヒトカラメディアで私がやらなければいけないことは山のようにありますし、二人のかわいい部下を一人前に育てる責任が受け入れた私にはありますので、辞める理由はありません。

これから

何はともあれまだ箱を作っただけなので、今日から何かが変わるわけではありませんが、私の考えや想いに共感してくれている方が多数いるので、その方たちと一緒に何かできればいいなと思っています。
バックオフィスの仕事は最高に楽しいものだし、最高にクリエイティブだし、最高に面白い仕事です。少し考え方を変えるだけで最高の仕事になる可能性が大いにあります。
そのエッセンスをこの会社を通して伝えることができればいいなと思っています。

最後に

これからも私をそして弊社をあたたかい目で応援していただけると幸いです。
ヒトカラメディアでも弊社でも最高のパフォーマンスを発揮します。そして下の世代に何一つ余すことなくすべてを伝え、バックオフィスで働いている方たちの市場価値を向上するために寄与したいと思っていますので、よろしくお願いします。

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