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SDGsキャンプ in KANOYAを終えて。

ゆせ|おかゆーせい

みなさんこんにちは。12月17日~19日の3日間で鹿児島県鹿屋市へ訪れて、SDGs思考の地域活性化を考える「SDGsキャンプin KANOYA」に参加させていただきました。

1. nojukuとは?

nojukuとは、持続可能な未来を創る旅仲間の塾で、SDGs思考で観光産業と地方創生を学ぶ、1990年代中盤以降に生まれたZ世代向け私塾コミュニティになります。

https://www.sdgsnojuku.jp/

2. 野に出て学ぶSDGsキャンプとは?

”野に出て学ぶSDGsキャンプ”は、「過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業/総務省」に採択された鹿児島県鹿屋市・菅原地区活性化プランの実証実験としてnojukuが開催したものです。廃校ホテルで日本と世界の未来を考えました。

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SDGs思考で変わる過疎地の未来ということで、環境・社会・経済の3層構造で持続可能な世界を考えるSDGsウェディングケーキモデルを取り入れた2泊3日のワークショップです。「ユクサおおすみ海の学校」という廃校ホテルをベースに、ホスト(地元民)とゲスト(旅人)の交流を通じて各種社会課題の解決を考えるフィールドワークです。

3. キャンプの概要

鹿児島県鹿屋市にある廃校を活用した「ユクサおおすみ海の学校」をキャンパスに、地方創生会議や農業体験、地産地消BBQなどを経験しました。

ユクサおおすみ海の学校

地方創生会議

3日間の間で2回行われた、地方創生会議。鹿屋市の副市長様や、菅原地区の町内会長様をお招きし、菅原地区のみたいについて討論しました。少子高齢化が進むこの地域の廃校や空き家、耕作放棄地をどのように活用していくのか、どのように関係人口を増やしていくのかということをテーマに、持続可能な街づくりについて考えました。


農業体験

ユクサおおすみ海の学校の裏手にある海の見える高台で、じゃがいもを植える体験をさせていただきました。農業体験をする機会というのは、普段の日常生活ではなかったので、すごく新鮮な体験でした。じゃがいもを植える体験をしたことで、収穫の際にまた足を運びたいと思いました。普段食べているじゃがいもも、農家さんが植えてから収穫まで手をかけて育てていらっしゃるから食べることができるという当たり前だけど、忘れがちなことを実感し、「いただきます」という気持ち、「農家さんありがとう」という気持ちを忘れないようにしようと思いました。

地産地消バーベキュー&キャンプファイヤー

夜には、地元の食材を使ったバーベキューやキャンプファイヤーを行いました。鹿肉がちぎれなくて、僕はとても苦労しました。楽しかったです。
前の日の朝に初めて出会った、11人で火を囲みいろんな話をして、すごく不思議な気分だったけれど、いろんなことを考えいろんなことを頑張る参加者の話を聞くことで、自分自身もまだまだ考えていろんな経験をしたいなと思いました。

4. 自衛隊で感じた”平和”と”幸せ”の大切さ。

当初の予定はなかったのですが、最終日に鹿屋市にある鹿屋航空基地史料館へ行きました。鹿屋基地は、昭和11年に鹿屋海軍航空隊が開隊して以降、終戦まで海軍の重要基地として活動し続けました。昭和16年に真珠湾攻撃の作戦計画が練られた「鹿屋会談」もこの鹿屋基地内で行われ対米戦争が始まるきっかけになりました。戦争が激化すると、この鹿屋基地から日本でもっとも多い908名の特別攻撃隊員が出撃し、戦死しました。

国のためにアメリカに突っ込んでいった彼らは、最後に何を想っただろうか。もし、戦争がなかったなら、彼らはどれだけ幸せな生活を送ることができただろうか。今の自分にはなにができるだろうか。資料を見るということが心苦しかった。過去の日本は戦争をしたという事実。僕らみたいな少年が国のために命を失ったこと。僕は戦争について、全然知らなかったこと、無知だったということに申し訳なさを感じました。

知り、伝える、そして二度と同じ過ちを起こさないということが大切だと感じました。

5. 3日間を通して感じたこと。

鹿屋市の菅原地区の地域活性化の例は、少子高齢化・過疎化がどんどん進んでいく日本の様々な地域でも生かすことができると感じました。関係人口として若い人たちが地方にかかわっていくこと。地域も関係人口を受け入れるという姿勢をつくること。新しい資源を探すのではなく、今あるものと今あるものを組み合わせて新しい資源を作ること。その地域の人たちにとっての日常が、今の若者にとっての非日常で、立派な資源になるということを実感しました。空き家や廃校、耕作放棄地が多いということは、今の段階だと-かもしれないが、その活用次第では無限の可能性があると感じました。

ユクサの前に広がる海

6. さいごに。

正直、僕は会議の話が理解できない、ついていけないことが多かったです。悔しかったけれど、他の参加者の思考力や発想力の凄さに驚きました。だからこそ、自分自身をもっともっと伸ばして行きたい、もっと深く深く、地方と持続可能性について考えていきたいと感じました。

ただ確実に言えることは、大学1年生のこのタイミングでnojukuという私塾に出会い、鹿児島で実際にその現場を見て、地方創生に本気で取り組み活動している大人や大学生たちの話すことができたということ。その環境に自分自身を置くことが、今後の自分にプラスに影響することは間違いない。心からこの3日間のキャンプに参加してよかったと思いました。

帰りの飛行機からの夜景


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ゆせ|おかゆーせい

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