【400字コラム】嫌いな奴でも「正しい事は言う」
大学の時、私が個人的にあまり好きじゃない奴がいた。カラミがだるかったり、面白くなかったり、中途半端にプライドが高かったり。正直、あまり近寄って欲しくないタイプの人だった。
ただ一つ、そいつから学んだことがある。それは「嫌いな奴でも正しい事は言う」だ。もう少し解釈を広げれば、嫌いな奴・馬鹿にしている奴・たとえ年下であろうと「正しい事は言う」と言うことだ。
実に当たり前の事なのだが、これを理解していない人や気付いてない人、気づいていてもできない人を結構見かける。
なぜできないのかと言うと、要は「ムカつく」からだ。相手にはこちらを馬鹿にする意図はなくても、こちらが勝手に「馬鹿にされた」気分になることで、感情的になり、無意味な反論をしたくなってしまう。
身分や地位を排除した上で相手の正当性を推し量れた方が色々と役立ったりする。
【寄稿後記】
大学時代にこれに自分で気がつけたのは結構ラッキーでしたね。
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