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地頭のよすぎる経営者向け技術ノート

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#LINE

【悲報】LINE BOT 公式SDK公開とPython版がない件について

【悲報】LINE BOT 公式SDK公開とPython版がない件について

LINEがGitHub上にBOT SDKを公開しています。こちらをベースに開発することが無難かと思われます。

https://github.com/line

ただし、Java、Perl、Go、PHP、Rubyと来て、PythonとNode.jsはありませんw

(Perlは要らんやろ)

超実践的LINE BOT開発の手引き(コード解説編その1 App Engine Task Queue APIの世界)

超実践的LINE BOT開発の手引き(コード解説編その1 App Engine Task Queue APIの世界)

もう少し時間が空いたので書きます。

こちらのノートでも書きましたが、下記リンク先指摘の通り、その辺りに転がっているLINE BOT用のサンプルコードをそのまま使うと必ず障害が起きます。また、LINE社にも迷惑をかけます。

大量メッセージが来ても安心なLINE BOTサーバのアーキテクチャ

解決策としては上記リンク内にあるように「Queue(RabbitMQとか)やメモリDB(memcache

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超実践的LINE BOT開発の手引き(コード解説編その1 Google Datastoreの世界)

超実践的LINE BOT開発の手引き(コード解説編その1 Google Datastoreの世界)

少し時間が空いたので、コードについて説明します。

LINE BOTとは直接関係なく、Google App EngineでのDatastoreの取扱いの驚異的な容易さを紹介してみます。

下記リンク部分のコードでDatastoreを定義していますが、ここでの表記だけで、Datastoreの定義がなされ、利用が可能となります。しかも、実用上、無限にスケールします。

https://github.c

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超実践的Facebook Messenger BOT開発その前に

超実践的Facebook Messenger BOT開発その前に

まとめ・Facebook Pagesというかたちでビジネス向けメッセンジャーは既に(長らく)開放されているよ。

・というか、Facebook向けBOTの作成にはFacebook Pagesの作成が必須だよ。

・今回発表の最大のインパクトは自動でのインタラクションの追加であって、Facebook Pagesの連続的な機能強化だよ。

・検索とリコメンデーションが初期の想定アプリケーションで、自然

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超実践的LINE BOT開発の手引き(実践編)

超実践的LINE BOT開発の手引き(実践編)

はじめに本稿内容は自己責任にてご利用ください。本稿に起因するしないに関わらず、筆者はいかなる責任も負いません。

本ノートの狙い読者各人の環境でサンプルのLINE BOTが動くまでを説明します。コードの中身は別の機会で説明します。

作業の流れ1. 必要環境設定

2. ウェブブラウザを用い、Google Cloud Platform Consoleにてプロジェクトを新規作成

3. ウェブブラ

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超実践的LINE BOT開発の手引き(予定地)

超実践的LINE BOT開発の手引き(予定地)

こちらのURLで実践編を公開予定でしたが、noteの機能的に難しいようでしたので、新たに下記ノートにて公開しました。

興味のある方は、なにはともあれ、こちらのページからBOT API Trial Accountを取得しておいてください。

事前準備公開までの間、下記ノートを参考に開発環境を整えてください。細かく書いていますが、非常に簡単で手数も少ないです。

事実上無限にスケールLINE BOT

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