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親子で行く ヨーロッパ鉄道の旅#19 ベルリン〜コペンハーゲン

この旅行中一番お世話になったドイツに別れを告げ、半年の留学生活を送ったデンマークへ。鉄道での長距離移動もこれで最後です。
さすがに直通はないので、ベルリン―ハンブルク―コペンハーゲンという移動で、乗り換えの待ち時間を入れると約八時間の長旅になります。
最初の移動のこともあって多少不安はありましたが、何かあってもきっとどうにかなるだろうという気持ちになれるくらいリラックスしていました。

午前中にベルリンを出発し、昼過ぎ頃ハンブルクに到着。何事もなくスムーズで、ほぼ予定通りの時間でした。
乗り換えの列車までは一時間程度だったので、軽く食事をしつつ待っていました。
出発予定時刻の十分ほど前、もはや癖になっている電光掲示板の確認をしていると、ホームが変更になった模様。よく聞いてみると放送でも案内していたのでドイツ鉄道のアプリで見てみると、確かにホームが変更になったと表示されていました。
ホーム間の移動にはそれほど時間がかからず、予約していた列車にも無事乗車完了。
国によるかと思いますが、非常に便利な機能だったので鉄道旅行をする際にはダウンロードしておくことをお勧めします。

列車はしばらく停車して遅れはしたものの、問題なくコペンハーゲンに到着。長時間待たされたりバスで次の駅まで運ばれたりという経験をした後では、多少の遅れなんて可愛いものです。
外はまだまだ明るかったですが既に夕方になっていたので、ホテルにチェックインしたら夕飯を食べてこの日は就寝。
次はいよいよ、最後のコペンハーゲン観光です。

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