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のりもの大好き3歳息子のYoutube履歴書

こんにちは、ユキッ先生です。

本日、退職一時金の振り込みを確認しました。
一部は確定拠出型年金として運用しているので、そちらにありますが、「そうか、10年働いて一時金ってだいたいこんな額なのか!」と驚きました。1社め(企業DCなし)の、だいたい1/3ぐらいでした。

何がいいたいのかというと、以前からうっすら感じていた、「2兆円か9000万円が欲しい気持ち」がより強くなったということです。

さて、以前「動画キュレーター5歳娘のYoutube履歴書」という記事を書きまして、けっこうコンスタントにリアクションをいただきました。

というわけで、今回は同じテーマの、息子バージョンをまとめてみたいと思います。

息子は現在3歳2か月。この前寝言で「ゆーちゅーぶ、みたい~!」とゴネていました。
娘はそれでも、「おかあさんといっしょ」を初めとするEテレ幼児番組をそこそこ通っているんですが、息子はやはり一端のYoutubeキュレーターな姉の姿を見て育っているためか、おかいつにもあまり興味示さないですね…。
3歳もすっかり虜にしてしまうYouTubeの魔力よ。

わが家の動画視聴環境をちょこっと紹介

娘編のほうで、我々夫婦でも動画視聴文化が違ってたことに驚いた、というエピソードを前置き的に書きましたが、今回はわが家の視聴環境などを補足しておきます。

■Sony BRAVIA(WiFi対応)
寝室兼リビングに据え置きのTVです。サイズは24インチ。
位置的にWiFi電波が届きにくいのか、よく止まりがち(だがTVチューナーとの関連でほぼ動かせない)でストレスあり。リモコン操作でのコンテンツの検索性が悪いので、子どもに要求されない限りはあまり使いたくないのが本音。
Youtubeのほかに、dtvや、HD録画した映画を観たりもします。

■iPad Air 2
基本的には私が携帯キャリア契約で購入していた名残の、私の所有物。
夫はMacユーザー(MacBookとiPhone所有)ですが、iPadはノータッチです。
おもに、出産前の私が電子雑誌を読んだりゲームをするために使っていましたが、最近ではほぼ娘のものになりつつあるかも。
いまでは私のペアレンタルコントロール設定のもとに、娘がYoutube観たりゲームしたりに使っている時間が多めです。
視力や姿勢が気になるので、基本的にはスタンドを使用して視聴してほしいのですが、やっぱり観てるうちにアクロバティックかつフリーダムな格好になっちゃうので、「‟さんかく”(←スタンド使用の意)で観て!!」って1日10回ぐらい叱ってますね…。

■Google Nest Hub

基本はダイニングテーブルに据え置きで、私がキッチン作業をしながら音楽やラジオを聴いたり、出かける前の天気予報をチェックするのに使用していますが、もともとiPadを巡ってきょうだい抗争が起きるようになりつつあった頃に導入した、こちらもYoutube再生要員。
ダイニングテーブル据え置きなので、観たい場合、子どもはキッズチェア固定の姿勢となるので、親としてはありがたい。
子どもにごはんを食べさせたあとをYoutubeタイムにして、私の晩酌時間を捻出するパターンが多いかも。
ただ、音声認識するのが私の声のみなので、家事中などに「〇〇〇みたい~!」という要求がエンドレスで投げかけられると、ついイライラしちゃって「OK Google、〇〇の動画をみせて!」って威嚇ボイスで八つ当たりしてしまうので、グーグルアシスタントさんには「いつも八つ当たりしてごめんね…」って思っています。

とりえあえず「はたらくくるま」の圧倒的大優勝

まずもって息子が大好きなのは、ショベルカーやクレーン車などの作業車。お散歩でも工事現場で作業車に遭遇すると、なかなかその場を離れません。
電車も好きで、乗ってた地下鉄車両が見えなくなるまでずっとバイバイしてますが、それでも現在は車のほうが好きみたい。

そんな息子のお気に入りは、なんといっても「はたらくくるま」の歌動画です。
この曲って改めて聴くと、歌詞もメロディーも展開も素晴らしいですよね。そして何より、アレンジが無限にできる、ある種のプラットフォーム的な魅力が最強の楽曲だなって感じています。

★神戸市消防局バージョン
息子がYouTubeビギナーだったときに気に入っていた動画。
神谷明さんが歌ってる! 楽曲アレンジも好き放題してて秀逸w で、親もグッときました。
行政がたまにこういうのをコラボで作っちゃうのすごいですね。

★「ひろゆた」さんのやつ
歌も映像も、おおむね、なんかヘンだが味わい深い系統。これが流れていると、シュールな動画好きな夫が、足を止めてじっと展開を見守りがち。
この機会に調べてみたら、「誰がわかるねん」というのも含めて、めちゃくちゃバリエーションがあるなw

★「ひげパパ」さんのやつ
最近息子の前に登場して魅了。
マジ歌がマジすぎて、なんかついつい親も横で観ちゃってる。

いやー、それにしても、40過ぎてから「はたらくくるま」ヘビーローテーションDaysが来るとは思いませんでしたね。名曲だなあ。

彗星のごとく現れた、ロボカーポリー

そして、ここ数週間でよく観ているのが「ロボカーポリー」。
ちょっと調べてみたら、フロム韓国、かつて日本でも地上波放映もされていて、現在はディズニージュニアで配信されている由緒正しきアニメなんですね。
クオリティ高いので安心して見守れます。先に紹介した「はたらくくるま」系の動画ほどは親の意識には残らないけど。
(といって、わが家では大人が「それはあんまり観ないで!」って制止するような光景はあまり起きていないし、むしろ、きかんしゃトーマスとかのほうが普通にまあまあひどいよな

あと、娘も好きな「BabyBus」のクルマ系の回のやつも好きですね。

でもこの夏いちばん再生したのは「シン・ゴジラ」

しかしこの夏、息子がとハマりしていたのは、映画「シン・ゴジラ」でした。彼が生まれる前の年、何ならまだ私のお腹のなかにいた頃に地上波初放映していたのを、録画してたやつです。

お姉ちゃんと一緒にトトロや「すみッコぐらし」の映画を観ることはあったのですが、彼自身が人生でいちばん最初にハマった作品といえそうです。

きっかけは、おそらくたしか、「ゴジラ」をどこかで認識して、はじめてその単語を口走ったので、「じゃあ‟ゴジラ”観てみる?」って、親が再生してみせたのがこのブームの始まりかと思われます。

最初はゴジラのほうを観て釘付けだったのが、いまは戦闘シーンにぞっこん(死語)です。

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私の古いパカパカガラケーを無線機に見立てて、「しーぴー(CP)! かっくかーばー(アタッカー1)! りょーかい(了解)!」を何度も真似しております。

そして、今年用に新しいのを買ったにもかかわらず、昨年履いていた迷彩柄のサンダルを持ち出して履きたがる始末。サイズがもうギリギリ!

作品自体、親が楽しめるので何百回でもお付き合いする所存ですが、さあ息子の「シン・ゴジラ」ブーム、果たしていつまで続くでしょうか…。
こんど家のおもちゃで、息子をゴジラに見立てて無人在来線爆弾ごっこしようかな。

そういう事情もあって、先日のこの企画の裏で、私自身がいちばん回数を観ていた「東京が舞台の映画」は、じつは「シン・ゴジラ」でした。おそらく次回東京を訪れる機会があったら、ゴジラ上陸ルートを巡礼すると思うんだな。
作品選びをしながらうっすら気づいていたけど、取り上げた作品群の舞台の街ともリンクしているんですよね。

おしまい。

カバー写真 / わが家でときどき発見される立体芸術作品

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