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英検1級合格に向けて~学習計画


はじめに

英検準1級振り返りの記事で「英検1級合格に向けて頑張っていきたい」などと書きました。実際、そのために日々頑張っているところです。

ただ、具体的な方針を立てていかないことには闇雲に進むだけになってしまいますので、とりあえず計画を立ててみることといたしました。具体的には、まず目標を何個か書いて、そこに至るまでの過程を少し書き連ねてみた次第でございます。

一発合格できるようにこれから頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いします。


最終目標

2024年1月以降に実施予定の「2023年度第3回 実用英語技能検定 1級」を、一次・二次ともに合格できるようにする。

(2023年10月以降に実施予定の2023年度第2回については、時間もないので、今回は考えない)


合格ライン(参考)

  • 1次試験:2,028点 / 2,550点 

  • 2次試験:602点 /  850点


学習計画

時間

毎週最低でも15時間、できれば20時間は勉強したいところ。そして、できれば毎日少しずつ積み上げていくようにしたい。

以前から続けていけているので無理はないかと思うが、やり過ぎて身体を壊してしまうことのないようにだけは気をつけたい。


総合学習

  • 目標1「30日間ゼミ」を修了

  • 目標2:「7日間完成」と「過去問6回分」をやり込む

  • 目標3:とりあえず第2回にもチャレンジしてみる

準1級は旺文社の「7日間完成」だけで奇跡的に何とかなったが、今回はそうも言ってはいられない。

とりあえず「7日間完成」と過去問6回分はきちんとやり込むとしたいところだが、それよりもまず「30日間ゼミ」に先に手をつけて弱点や強化ポイントを見つけ出す方が先かもしれない。

また、実際の試験にチャレンジしてみることで得られるものもあると思うので、余裕があれば受けてみるという精神も忘れないようにしたい。


英単語・熟語

  • 目標1「パス単」の修了

  • 目標2:「単熟語EX」の修了

教材は旺文社の「パス単」とジャパンタイムズの「単熟語EX」を使用する。

とりあえず「パス単」については、単語・熟語の意味をきちんと覚えるとともに、例文についてもできるだけ聞き取れるようにする。

単熟語EX」についても一周や二周くらいはしたい。意味は八割がた覚えれば良しとするが、例文はきちんと聞き取れるようにしたい。


リーディング

  • 目標1:1級用「文単」をできる限り読み込む

  • 目標2:TOEICや準1級用「文単」など、さまざまな英文に触れる機会を作る

リーディングについては、準1級での出来が良かったこともあり、今回はあまり集中的にはやらない。旺文社の「文単」などに取り組みつつ、TOEIC L&R対策をしっかりやっておけば、後は単語力さえしっかり底上げできれば何とかなると考えている。

あくまでTOEICと比べればの話だが、英検の場合はリーディングに割と時間的な余裕がある分だけ、少しやりやすいように思う。もちろん模試や過去問に当たって形式に慣れる必要はあるが、今回はあまりムキにならないようにしたい。


リスニング

  • 目標11級用「文単」をできる限り聞き込む

  • 目標2:「7日間完成」や過去問6回分のリスニング問題に繰り返し取り組む

  • 目標3:意識的に英語を聴く機会をできる限り作る

旺文社の「文単」(1級用)は既に持っているので、リスニング用教材としてどんどん使う。そして、1級用の問題集はもちろん、準1級用の「文単」やリスニング問題もバカにはならないので、やはりどんどん聴く。TOEIC L&R用やTOEFL用、Z会の速読速聴なども使えるとなお良し。

とにかく意識的に聴く頻度を増やしていかないと、どうしても聴き取り能力が増していかない。また、口を動かしてみたり声を出してみたりするなど、とにかくついていこうとすることが大事なのだと思う。

あとは、英検1級向けのリスニング問題に繰り返しアタックして、形式や感覚を忘れないようにすることも大事。


ライティング

  • 目標1:英検1級向け対策本を1冊購入し修了する

  • 目標2:「論理的な英語が書ける本」を修了する

  • 目標3:「TOEIC S&W」対策の勉強もやってみる

英検準1級ですら形式を覚えつつギリギリ通っただけという有様なので、ライティング対策本をしっかり1冊か2冊は終わらせて、きちんと本番に臨めるようにしたい。

現在は『論理的な英語が書ける本』(大修館書店)という本を既に持っている。これは主に大学生向けの汎用書なので、英検に特化した1冊を別途購入することになる。

旺文社の対策本もジャパンタイムズの対策本も出版されてから結構な年月が経過しているのが、結構不安。ただ、2024年度よりライティング部分で問題形式の変更が予定されているとのことなので、改訂版が出るとすればその後か。となれば、さっさと買ってしまった方が得かもしれない。

また、ライティングそのものの練習機会を増やすため、「TOEIC S&W」にチャレンジしてみるのも一考だと思っている。


スピーキング(二次試験)

  • 目標1:英語で喋る機会を増やす(AI教材アプリも使ってみたい)

  • 目標2:英検1級向け対策本を1冊購入し修了する

  • 目標3:「TOEIC S&W」対策の勉強をやってみる

とりあえず、言いたいことをきちんと伝えられるようにすることを主目的に、スピーキング教材を利用するなどして経験を積んでいく。二次試験対策はもちろん行いたいが、まずは英語で喋る機会を増やしていきたいところ。話題のAI搭載練習アプリを利用するのも手だろうか。

また、実戦形式でスピーキングを行う機会を増やすためにも、「TOEIC S&W」を受けることも前向きに考えていこうと思う。


最後に

何度か申し上げているところですが、英検準1級は何とかギリギリ通ったというところで、己の未熟さは強く感じております。英語力向上のためにできることはまだまだありますし、それだけにできるところからどんどん始めて行こうと考えています。

本番(第3回)まではまだ半年以上ありますが、半年なんてすぐに過ぎ去ってしまうのも確かです。なので、日頃からの積み重ねを疎かにすることなく、合格に向けて邁進していきたい所存でございます。


最後になりますが、ここまでご覧くださいまして、本当にありがとうございました。

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