広報ツール

無料で使える!団体を知ってもらうためのおすすめ広報ツール5選

地域活動の大きな課題の1つがメンバー探しでありますが、ボランティア団体ですと、なかなか広報のための費用を捻出するのも難しいですよね。

そこで今回は、無料で使える団体を知ってもらうための広報ツール5選を紹介します。メンバー集めを検討している団体のみなさんは、ぜひ参考にしてみてください。

SNS

SNSは無料で使えるツールの中でも簡単に使え、読者からの情報の拡散も期待できるツールです。
SNSの代表例にはFacebookページ・TwitterInstagramがあります。
Facebookページは「いいね」をするだけでフォローされ、情報を伝えられます。Facebookは本名での登録でオフラインの友人知人と繋がっている人が多いため、地域活動の情報拡散として向いているかもしれません。若者はFacebookから離れている傾向にありますが、中年以上の年齢層に人気です。
Twitterは140字以内で手短に情報を伝えることに向いているツールで、10~20代の若い人に人気があります。拡散力自体は最もあるツールと考えられます。
Instagramは写真をメインとしたSNSで、投稿前に加工して雰囲気のある写真にできます。視覚的な宣伝が有効な活動に向いているツールです。

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントはLINEメッセージとして登録してくれた人に広報活動ができます。今やLINEのユーザーは日本の人口の6割以上であり、多くの人の生活に欠かせないツールです。
LINE公式アカウントでは登録者へのメッセージ送信のほか、登録者とのチャットや自動応答機能・キーワード応答機能といったものもあります。LINEチャットでは問い合わせを受け付け回答するといったこともできるため、活動に興味を持ってくれた人へより詳しい話をしたいときにも便利です。
LINE公式アカウントは有料プランもありますが、無料プランですと月に1,000通まで無料でメッセージ送信ができます。1,000通を超える場合には追加メッセージを送信できないため注意は必要です。

ホームページ・ブログ

発信したい情報にボリュームがあったり、過去の活動を記録として残し宣伝として活用したりするのでしたらホームページやブログが向いています。
ホームページ制作にはペライチがおすすめです。ホームページ制作というと難しそうなイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。ペライチではホームページのイメージに合ったテンプレートを選び、簡単な操作でテキスト入力や画像設定をしていくとホームページが完成するのです。
ブログにはアメーバブログlivedoorブログはてなブログといった人気のサービスがあります。

ポスター・チラシ

アナログですがポスターやチラシも広報として使えるツールです。
ポスターやチラシはCanva(キャンバ)というサイトでオシャレなデザインのものが作成できます。

また公民館や市民活動センターなどに団体登録すると印刷機やコピー機を借りられることもあります。(印刷代は団体負担のケースが多いです。)
地域の公共的な活動の場合は周知や宣伝についても相談に乗ってもらえることがあるため、積極的に活用していきましょう。
利用ルールが地域や施設によって異なるため、詳しくは近くの公民館や市民活動センターに問い合わせしてください。

募集サイト

TEAMKITTOMOSHIBIといった募集サイトもあります。
TEAMKITは自己実現が一つのテーマであり、報酬や業務内容だけでなくやりがいも重視してプロジェクトメンバーとマッチングできます。
TOMOSHIBIは共感をベースに同じ想いのある仲間を探すツールです。プロジェクトの募集画面の作成から応募者との連絡までTOMOSHIBIでできます。

愛媛県八幡浜市では、みなと交流館の地域活動応援事業としてポスター・チラシの掲出や情報発信の相談対応も行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

http://www.minatto.net/communitysupport

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