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弁護士が推奨する!「想像力が鍛えられる小説5選」はコレ!

1 はじめに

弁護士のMIKE(マイク)です。

いつも記事をご覧くださり、ありがとうございます!<(_ _)>

Youtube動画も配信していますので、良ければご覧ください⇩

今回は、弁護士にとって想像力を鍛えることの必要性とその想像力を鍛える方法について書いていこうと思います。

2 想像力を鍛える必要性

僕も弁護士4年目で32歳ですが、自分のところに依頼に来てくださる方は、年上の方がやはり多いですし、その依頼者のかかえている実情は本当に私の経験なんかで太刀打ちなんてできません。

それに、依頼者は、クールに事件の見通しを立ててもらうだけではなくて、自分に寄り添ってもらえることも期待しているところがあります。私の経験では。クールに見通しを伝えて、怒られたこともありますからね。ただ、安請け合いができないのがこの仕事なので、厳しい見通しであっても、それは冷静な頭で伝える必要があります。

ただ、依頼者や相談者が抱えている気持ちにも寄り添ってあげられるとすごいなと感じます!

そこで必要になるのが想像力です。まあ、私自身もまだまだだと感じることはありますが、やはり想像力は必要だろうと感じます。

考えてみてください。あなたが、相談者・依頼者で、なんとか藁にも縋る思いで弁護士に相談に行ったところ、その弁護士が、あなたの気持ちなどを意に介さず、「そんなの通らないよ。」などと一刀両断されたら、けっこうきついと思います。

そこで、その想像力を鍛えるために私が心掛けているのは、小説を読むことです。

弁護士を目指す人は、わりと小説も読んでいたりしますが、小説は苦手という人も一定数います。単なる娯楽でしょ!?と思われたりもします。しかし、本を読むことは、その本を読んでいる間は、その主人公の立場になりきってストーリーを読み進めていくので、否応なく、主人公の考えや思いを一緒に体験することになります。

それは、殺人犯の心境だったり、被害者遺族の心境だったり、裁判官の視点だったりと。

そこで培われるのが想像力です。他社理解力と言ってもいいかもしれません。

ですので、私は、専門書やビジネス書だけでなく、小説も読んでほしと思っています!

3 おすすめの小説5選

私がおススメする小説は、以下の5冊です。

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4 最後に

是非、紹介した小説を読んで、想像力を鍛えてみてください!

それでは、また別の記事でお会いしましょう。

さようなら~

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