残念メダル、銀
オリンピックがそれなりに盛り上がり、日本も結構な数のメダルを獲得している。(これを記入している時点で日本のメダル保有数は3位)
金メダルは無敗の証、銅メダルは3位決定戦で勝利した証。両方とも最後に勝って手に入れるのだ。
だが銀メダルだけは「最後に負けて終わる」のだ。「金を取れなかった残念賞」である。表彰台に立つ3人の中で、金と銅の選手の晴れやかな気持ちに対し「あと少しだったのに……」となる銀。これは可愛そうでならない。
きっと銀メダルをとった選手は、喜びよりも悔しさの方が勝っているだろう。
……というのは個人的な推測。
中には気持ちよく銀メダルを受け取る選手もいるだろうが、ひねくれ者の私はそんな見方をしてしまうのだ。
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。