マガジンのカバー画像

ニホンミツバチvol.3

100
July,2015〜
運営しているクリエイター

2015年10月の記事一覧

ニホンミツバチ(2015/10/27)

ニホンミツバチ(2015/10/27)

勝沼仕事場の群。採蜜後に1度内検した際、順調に推移していたが底板まで届いてしまっていた巣板を蜂児がその部分に居たため削除せずにいた。放っておくとスムシの良い住処になってしまうと思い、様子を見た。底板に張り付いた巣板の周りに蜂がウロウロしていたが、蜂児は居なくなっていたので、剥がし取った。底板の脇の方には小さなスムシが数多くいたので、タイミング的にはまあセーフ。

前回の内検の時には天井まで見通せた

もっとみる
巣箱ペイント

巣箱ペイント

収穫祭に展示する巣箱。
何かオリジナルな巣箱、ということで自分は絵を描いてみた。
庭の目に届くところに置いたら楽しくなるような巣箱。

目立ちすぎない色。
トラストグリーンという、英国ナショナルトラストのために調合された色。
ナショナルトラスト所有の施設などに使われるので、自然の中で邪魔にならないような色だ。

以前購入していて、使って居なかったのがあった。

下書きは白の色鉛筆でざっくり…調子

もっとみる

収穫祭の雑用あれこれ。
ハチミツには出品者のプロフィールを紹介する。糖度と採取地など。
顔写真も添付するが、皆さん誇らしげな良いお顔。

石和の自宅群を内検
相変わらず弱いので給餌を試しに少し。そして底板の掃除。
内検を怠っていたので、小さなスムシが沢山。
面布着用で作業したが、攻撃的。
弱小群は攻撃的な傾向があるのと、あまり内検してこなかったのと、もしかしたら昼間はスズメバチが来るので警戒心が強いのか。

収穫祭ではニホンミツバチの蜂蜜31種類の試食、 28種類355個を販売。 (100g 1000円)早川町、明野、勝沼 …昇仙峡や標高800mの牧丘…山梨県各所で会員が集めた蜜です。 ワインの様に産地別が味わえるのが百花蜜の魅力。bit.ly/1ODlttK

体質を変えてまでして採取したハチミツ。100ml×5ビンを収穫祭に出品します。
収穫祭についての詳細はこちらで→http://yfuku.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html

このたびミツバチアレルギーと診断され、エピペンを処方された。先日顔を刺された際の血液検査の結果。2年前に花粉症検査で調べた際には出なかったので、この2年間に刺された結果抗体が出来てしまったようだ。医者には職業でないなら辞めるよう勧められたが、本職より大事なので辞めるつもりは無い。

昼間に石和の自宅に帰ったので久々の内検。巣に対して蜂の数は充分ではないし、巣も大きくなっていない。今更だが給餌再開するか。
周りをキイロスズメバチが一匹飛び回っていた。ミツバチは緊急時体制にはなっておらず、、、大丈夫なのだろうか。キイロスズメバチはオオススメバチに比べると小さめ。

「秋の女王更新」
蜂仲間の所で先日巣箱の前に女王の死骸を発見。その後、無王群の兆候が出始めたところで、王台が幾つも作られ雄蜂も産まれはじめた。この時期でも女王の更新があるという事例。
他県の方も過去に同じ事例を観察している。

ニホンミツバチ(2015/10/13)

ニホンミツバチ(2015/10/13)

採蜜後に巣門を狭めたまま、内検もせずにそのままにしていた仕事場庭の群。チーズの試験も終わって落ち着いたのでやっと中を見てみた。その後、出入りは活発で順調の様子ではあったが、想像以上順調さで、巣が底板と最下段の側面にも接する程に伸びている。これは速攻継段しなくてはいけない。

ナイフで底板、側面に接している部分をはがして上の2段を持ち上げる…が、すんなり持ち上がらず、ナイフが届かない部分は巣板をひき

もっとみる

採蜜後の群は必死で集蜜。巣箱の近くに居るとバンバン当たって来る。若干攻撃的な感もある…採蜜の事を覚えているのかもしれない。大所帯の群の食料を全部盗ってしまったので、埋め合わせに給餌を。まずは400ml巣箱の上に置いたが気づいていない。巣箱の中に置けるか明日の〆切後に内検せねば。

採蜜から二週間、変なワサワサもなくなり、落ち着いてせっせと集蜜に出入りしている。宙ぶらりんの移植した巣がどうなっているか見たいのだが、落ち着いてから内検することにする。こういう時にあわててやると、顔を刺されたりするものだと言うことを学んだので。