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ニホンミツバチ(2015/10/27)

勝沼仕事場の群。採蜜後に1度内検した際、順調に推移していたが底板まで届いてしまっていた巣板を蜂児がその部分に居たため削除せずにいた。放っておくとスムシの良い住処になってしまうと思い、様子を見た。底板に張り付いた巣板の周りに蜂がウロウロしていたが、蜂児は居なくなっていたので、剥がし取った。底板の脇の方には小さなスムシが数多くいたので、タイミング的にはまあセーフ。


前回の内検の時には天井まで見通せたが、今回は上部は蜂で一杯になって2段目中程までしか見通せない。中段に移植した巣板から延長して上部の方にも巣を造っているもよう。9月の雨続きを10月の晴続きで取り返したようだ。本格的に冬が来るまでに何とか頑張って越冬に充分な蜜や花粉を貯蓄してほしい。


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