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ニホンミツバチ vol.4

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ニホンミツバチ飼育の記録 2017年1月〜
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2019年4月の記事一覧

ニホンミツバチ

ニホンミツバチ

観察不足を反省して、畑も内検。

まずは越冬した大群。昼時で、ちょうど時騒ぎ。雄蜂も沢山いて、まだ分蜂しそう。一つも分蜂を取り込めていないので、2、3群は放っていると思う。

そして、仕事場の群の第1分蜂群、、、昨年からの女王が頑張っている群。

巣板の露出が目立つが、蜂数が減ったのではなく昼間は蜂が外勤しているからと思おう。

仕事場の2度目の分蜂群。蜂数が心もとないが、時騒ぎして花粉も

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仕事場の越冬群を内見。下からの画像。蜂数が異常に減っている。2度目の分蜂の後で王台を2つ潰した。一つは左下に黒くなっており、もう一つはかじり落とされていた。画像の右側の王台は羽化済み。新女王としてこの群れに居てくれれば良いが、王台を潰したことで女王不在になってしまったかも。

昨日移動した群は蜂に勢いがあるなと思っていたら、やはり蜂数も多い。新しい場所で、迷いなく働き始めている。畑に比べると蜜源が少なめの仕事場なので、採蜜時の絞りかすを給餌。昨年同じ場所で入居した群と雰囲気が似ているが、元巣が一緒だったりするだろうか?

お待たせしました!
お寺に置かせていただいている待ち箱に自然群からの入居を確認。まだたくさんの蜂が出入りしてワサワサしているので、入居間もないのかもしれない。ネットに入っているのがルアー。こんな風に、巣箱に取り付けて使います。1ヶ月ほど効果が持続してくれます。

ノートルダム大聖堂のミツバチ

ノートルダム大聖堂のミツバチ

ノートルダム大聖堂の屋上で飼育されていたミツバチが無事だったというニュース。
当初、ミツバチ「1万8000匹」と「約20万匹」の二種類の表記があったが、画像に3段の巣箱が三つ写っていたので、後者かなと思っていた。
その後に出たCNNの「各巣箱には約6万匹がいる。」が正解か?

現代養蜂の標準的な巣箱のラングストロス式巣箱ひとつに2万匹程度ということなので、ノートルダムの巣箱も同程度として、三段重な

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ニホンミツバチ(2019/4/20)

ニホンミツバチ(2019/4/20)

庭の群の分蜂はひと段落。別れた群は畑で頑張っている。

寒さで震えていた小さな群れも、20度を超える日が多くなり元気に出入り。採蜜の際にとっておいた絞りかすを給餌したのも気に入ってくれているようすで、取り下げようとすると抗議してくる。 花粉の搬入も始まって居るので、無事に女王が産卵を始めているのだろうと(希望的に)推測。

分蜂した母親群は、蜂の数が多かったのと、すでに交尾済みなので分蜂後間も無く

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昨日は真冬のような雨の1日。
分蜂したばかりの群には辛かったろう。今朝も出入りあり。
仕事場の元群は、また分蜂を思わせるような騒ぎっぷりだが、騒ぐのは雄蜂ばかりですぐに収束。
それよりも、畑の越冬群が今にも分蜂しそう。集合板と空巣箱にルアーをつけて置いているが、、どうかなあ。

ニホンミツバチ(2019/4/7 )

ニホンミツバチ(2019/4/7 )

今週末は桃と桜がほぼ同時に満開、穏やかな気候。ニホンミツバチの会員からも分蜂の知らせが届きはじめた。

仕事場庭の群はもともと大きくなかったので、これ以上分蜂しても元の群も分蜂群も弱ってしまうので、新しい女王の蛹を二つに針を刺して処置した。

2つ蓋が開いている王台が見える。先日の分蜂していった女王と、現在この巣箱の中にいるはずの女王。

雄蜂が多い。全体の蜂数は二度の分蜂の後なので、ごっそり減っ

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本日分蜂した群も畑へ移動。
昨日分蜂した群は出入りがあり、逃去していなかった、、一安心。
現在畑には越冬した群がひとつ、分蜂した群が二つ。越冬群の分蜂に備えて空の巣箱も一つ置いているので、合計4個の巣箱となる。
ひとけのない畑で盗難を心配したが、何事もなく4年経過。ありがたや。

ニホンミツバチ(2019/4/4)

ニホンミツバチ(2019/4/4)

春の陽気が戻り、ほとんど風もなく、本日は絶好の分蜂日和。早速仕事場の群が11:30頃から騒ぎ始めた。

数日前に巣箱のすぐ側に設置した集合板に少しずつとまりはじめた。意図した場所に誘導できたのはこれが初めて。苦節(?)五年。

集合板で蜂球になってから15分程度で次第に落ち着き、頭を上向きに整列しはじめる。この状態で探索蜂が新たな住処を探しに行く。1時間も経たずに新居へ飛び去ることもあれば、数日こ

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大成功であります。
蜂球になってきました。
蜂の頭の向きが上に揃って、動きが落ち着いてきたら、巣箱に収納します。

おお、
集合板にとまりはじめました

今季初の分蜂が始まりました!

昨夕からの寒気で今朝は氷点下。日差しはあるが、風が強く、蜜蜂の出入りもほとんど無い。分蜂も先送りの模様。蜂球に泊まってもらうための待ち受け板(集合板)に、今年は杉の樹皮を貼り付けてみた。ラフな表面の方が蜂の足がかりになる。この面を地面と平行にして適当な高さの場所に設置する。