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ニホンミツバチ vol.4

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ニホンミツバチ飼育の記録 2017年1月〜
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2018年12月の記事一覧

引き続き、おせちにハチミツ。

ナマスがとてもさわやかに仕上がった。
大根人参、千切りで塩漬けまではふつうに。

酢 大さじ4
砂糖大さじ1,5のところを大さじ半分+ハチミツ小さじ2、甘めが好きなら大さじ1

ニホンミツバチにしたのでフルーティーさが増した感じ。

ハチミツ(おせち料理)

ハチミツ(おせち料理)

今年もニホンミツバチ日記にお付き合いくださり、ありがとうございました。
来年もこんな調子で続けられたらと願っていますが、なにせハチ次第なのでどうなりますか。

人間にもミツバチにも良い年になりますように。

今年はおせち料理にハチミツを、、、甘さが活かせそうなのは、やはりキントン。

さつまいも600g
砂糖100gと栗の甘露煮の汁 カップ1/3は定量の三分の一
オリジナルの部分は粗熱の取れた

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室内でも10度を切る日が続き、ハチミツが結晶を始めたので瓶詰め作業。

クリームタイプも増産。

次はミツロウクレヨンに挑戦します

絵本「動物の見ている世界」
ミツバチは2つの複眼を持ち、それぞれ働き蜂で4500個の個眼からできている。
赤は感じず、青、緑の光と紫外線を感じる。形を捉える力は人より弱いが動きには敏感で1秒に300の像を見分ける(人の15倍)
視野は360度。
単眼がさらに3個、方向感覚など。

ハチミツのクリーム化(完成)

ハチミツのクリーム化(完成)

クリームタイプのタネ蜂蜜をクリアな蜂蜜に投入してから約1週間、クリーム状に仕上がった。

ちょっと緩めの生キャラメルソースくらい、、滑らかに仕上がった。タネに使ったクリスマスブッシュの蜂蜜の影響はそれほど感じられない。ニホンミツバチ蜂蜜の特徴の酸味はしっかりある。クリームタイプのために舌の滞在時間が長くなり濃厚に感じる。

これは良い!

この後の寒さでどの程度の結晶になっていくのか、要観察。自然

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クリーム化
寒い日が増えてきたおかげか、順調に濁りが濃くなってきている。
もしかしたら成功しつつあるのかもしれない。

成功したアカツキには栄養価の高い花粉を濾過しすぎず、かつ結晶ハチミツのザラザラした舌触りを回避する方法として採用できそう。

ハチミツのクリーム化

ハチミツのクリーム化

今年はありがたいことにハチミツか採れた。
採れた際に、しっかり不純物を漉して高品質を目指そうとしたので、今までになくクリアな仕上がりになっている。
ハチミツに混ざっているのは巣のクズなどの他、花粉も入っている。
花粉はタンパク源で蜂の子育てには欠かせない。
人間にとっても栄養価の高いスーパーフードとも言われ、サプリにもなっている。
そんな花粉をも漉してしまったわけで、勿体無いことをしてしまった。

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ニホンミツバチ(2018/12/11)

ニホンミツバチ(2018/12/11)

やっと冬の冷え込みがやって来た。今朝は氷点下、くもりのち雪の予報。週末に向けて氷点下の予報がちらほら。

巣箱の出入り口=巣門を半分に。隙間風を防ぐため。昼間には日差しが出て来たが、さすがに出入りは無い。

それでも暖かくなれば出入りがあるので、お使いついでに蜜源植物を探した、、、まずは目を引くのがサザンカ。垣根や庭では満開で、ウチの蜂がお世話になっていますと、勝手に感謝している。

↓ガウラは5

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畑の群。前回内検は10/23。1ヶ月以上も放置してしまった×××当時は蜂数増加の勢いが良く継段を迷ったほどだったが、現在3段の巣箱の上から2段程度に収まっている。底板も綺麗で死骸もない。順調な群は本当に世話いらず。…ただこの異常な高温で餌不足が心配。暖かいのでまだ巣門は狭めず。