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大船渡での暮らし_住まい探し編

こんにちは三陸SUNの店長です。
今日は僕ら夫婦が大船渡に移住した際の住まいを探した経験について書いていけたらと思います。

移住相談会の大船渡ブースで相談者からよく耳にする
三陸沿岸は津波もあったので住むのが不安」という声。
もちろんその通りだと思います。

これは僕自身、移住を機に結婚したこともあり住まいを探すのに悩んだ点なので共感できるポイントです。
その上で僕ら夫婦のとった選択が今後、大船渡はじめ三陸沿岸に移住する方の参考になると嬉しいなと思いながらこの文章を綴っています。

土地の形状を理解


前述した通り不安なポイントを拭うため、僕らは大船渡の土地の形状についての理解から始めました。
津波に限らず、災害は日本中どこにいてもいつか遭遇するかもしれないため、ただ怖いという漠然とした不安ではなく、少しでもその土地に安心して暮らすためにはどうすれば良いか検討しました。

まず最初に自治体で配布されているハザードマップを確認。

自治体ごとに配布方法は違うかと思いますが、
大船渡の場合は大船渡市のHPでリンクが用意されていました。https://www.city.ofunato.iwate.jp/soshiki/bousai/19489.html

浸水の可能性以外にも土砂崩れの可能性などもあるので、移住を検討されている方は一度確認してみるとその土地への理解が深まります。

大船渡の場合はよく土地が「すり鉢型」になっていると言われます。
このため震災の際には土地の低い部分が浸水し被害にあったが、土地の高い部分は無事だったそうです。

そんな流れから僕ら夫婦は土地の高い場所で家を探すことに!
次回は物件探し編を書いていけたらと思います。

最後まで読んでいただき、有難うございます。
次回の更新も楽しみにしていただけると嬉しいです。


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