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ベトナム旅行その1ハロン湾クルーズと鍾乳洞

日本帰郷中に妹と行ってみたいと思って訪れた国、多くの日系企業が進出、世界で注目されている急成長中の🇻🇳へ。写真が多くてなかなかまとめられず、時間がたってしまった…。

ベトナムと言う国について
東南アジアに位置。インドシナ半島の東側で中国・ラオス・カンボジアと国境を接したS字型の細長い国面積32万9,241平方キロメートル。日本の9割程度の国土に約9,600万人(世界人口15位)。19世紀に中国王朝と1887年にフランスの植民地支配化、1940年には日本軍による進駐を受けフランスと日本の二重統治状態となった。後(ベトナム料理は、中国、フランス料理に影響を受けている。)、1945年太平洋戦争が終結し、ベトナム民主共和国として独立宣言がなされるが、しかし翌1946年にはインドシナ戦争が勃発し、ベトナム戦争へと繋がっていった。20世紀に2つの戦争を経験し、勝利。ベトナム戦争終結後、1976年にベトナム社会主義共和国として誕生。1986年に採択されたドイモイ政策のもとで市場経済化が進められ急成長。エネルギーや鉄鉱資源が豊富なで、海外のエネルギー企業が施設を建設し資源の探鉱を行っている。IT産業も発展。南北に伸びるチュオンソン山脈に沿って広がり、南は赤道近くまで伸びている。一年中暑い熱帯性気候下。地形や気候を利用し、農業も盛ん。米やコーヒー豆、コショウやカシュナッツの生産は世界1位。サトウキビの生産が盛ん。ベトナム米の生産量は世界第5位。

話はベトナム旅行に戻って
成田空港の待ち時間に、食べてみたかった成田脳内を食べてみた。今回は「川富」の鰻。
柔らかくてふわふとっても美味しかった😋
第二空港から出国だったら菊川も食べれる様だ。(羽田空港でも食べれるので食べてみようと思う。)

飛行機に乗り込みベトナムへ出発!

        ANAの機内食


今回宿泊したホテル
1901年フランス植民地時代に開業。
首都ハノイの伝説的ランドマーク。オペラハウスとホアンキエム湖から徒歩1分の立地で便利なホテルに宿泊したよ

お昼の便の飛行機だったので、ベトナムへは、夜中に到着。ホテルで眠って、朝食をホテルで
ジュースは赤いドラゴンフルーツ、マンゴヨーグルト、バイミー、蓮根餅、生春巻き、竜眼 、クロワッサン、ミニバゲット、ライスヌードル

朝から、伝統的料理、ベトナム産フルーツを食べたよ🥭
今日は、
1994年にユネスコの世界自然遺産に登録されたハロン湾→船上ランチ→ティエンクン鍾乳洞→バッチャン村で陶器店巡り→ベトナムモダン料理店でディナーよ!
ハロン湾は4万ヘクタールにも及ぶ広大な景勝地で、2,000個前後の奇石や大小1,600もの島々が立ち並ぶ
「ハロン」の意味は「龍が降りる」。 昔、大きな龍が空から降りてきて、真珠を吐き出した。 その真珠が姿を変え、ハロン湾に浮かぶ島々になったと言われている。 壮観な湾と自然遺産は、ハノイから165kmのトンキン湾に広がっている。
ベトナムの20万ドン紙幣印刷の岩・香炉岩は、お香を焚くために使う器野茂香炉にみえることから名付けられた。
水上村が現れたのは19世紀初頭。沿岸の漁村の人びとが、風や海流の穏やかな奥まった場所に集まり、停泊するようになったのが始まり。インドシナ戦争(1946年~)で、あちこちの島に散らばったが、徐々に戻り、1960年代に、政府からも正式に「村」として認められた。ベトナム語では水上村ではなく、漁師村「ランチャイ/Lang Chai」とよばれている。自宅で養殖、観光客に果物や魚介類を販売して水上生活をしている。台風や病気の危険性から、2014年以降は陸地での生活を余儀なくされたため、水上村で暮らす人が少なくなってしまったそう。生活の知恵が詰まった観光名所。ハロン湾内にある水上村のクアヴァン(Cua Van)村が、米国の雑誌『トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)』の読者投票で「世界で最も美しい海岸の町16選」に選出された。クアヴァン村は完全に水上住宅で構成され、約700人の漁師が停泊中のハウスボートに住み、子どもたちは水上学校に通う。 ハロン湾南に位置する同村は石灰岩のカルスト山脈に囲まれており、近年はユニークな生活様式が見られる観光地として人気を博している。 以前と比べて大半の村人が陸上に拠点を移しているが、依然として船がライフラインであり、昼間は水上集落で生計を立てる村人もいる。
2羽の鶏が闘っているように見えることので「闘鶏岩」名つけられ、また、見る角度で2羽の雄と雌野茂鶏がキスしている様にも見えるので「夫婦岩」とも呼ばれている岩🪨
ゴリラ岩
海老とアサリのボイル
いかのフライ
蟹のフライ
生春巻きフライ
ご飯
烏賊ちゃんの野菜炒めのセロリがギザギザで👍
どういう道具でカットしてるのかネットで🔎したら↓
ベトナム料理の野菜カットに大活躍のリップルナイフ(RIPPLE KNIFE)を見つけた。
我が家にある似たようなポテトカット用ので試してみよう
キャベツと人参の炒め物
デザートにスイカ
船内で販売しているハロイン湾の養殖真珠。
あまり光沢がなく?お手頃価格では、ある様だが、ごめんなさいで、購入せず。専門店では、クオリティーの良いものやオシャレなデザイン真珠ジュエリーが購入できるのかなあ?
ティエンクン鍾乳洞
ベトナム語で「天国の山」の意味。ハロン湾に存在する鍾乳洞の中でも有名なもののひとつで、天まで届きそうな岩がそそり立っているのが特徴。
ガイドさんの後ろの形はユネスコロゴよ
120段の階段をのぼり鍾乳洞へ
中に入って見ると
綺麗😍よ
船を降りてお次は焼き物の故郷Bát Tràngへ
ベトナムの焼き物と言ったら
北部のバッチャン焼きと南部のソンベ焼き。
バッチャン村は、フンイエン省ザーラム群(旧バクニン省)発祥で中国(明1368年~1644年)への貢物を作る村として、中国で用いる呉須(ごす呉須…古くから染付などの磁器に使われているあお色の顔料のこと)を買い付けるルートが近かったこと、明軍が占領したことにより「景徳鎮」が伝播したことなどを受け、バッチャン焼が生まれ14世紀にすでに存在していた?日用品や装飾品、建築素材として繁栄していき長く存続されてきた焼物の村。
陶器の村『バッチャン村』よ!

バンチャ村では、紅河沿いに位置し、首都ハノイから13kmほど南東部。ホン川で採れた土、顔料、釉薬。磁器の生産に適した白い粘土が豊富のため、10世紀頃から陶磁器が生産。陶器は、ろくろを回すのではなく、粘土を型に流し込み、上から圧力をかけて成形、身近にある自然を描いた素朴なデザインが特徴で絵付け、薬掛けのどの行程も、すべて手作業。1300℃の高温で長時間焼き付ける技法。本格的に陶器作りが盛んになったのは、15世紀頃、アジア西洋に輸出。今から700年以上も前の事だとか。陶器裏に「Bát Tràng」」「Bat Trang Vietnam」刻印入りは本物の証拠。
古くは16世紀頃から多くの陶器製品が日本へ向けて輸出されており、日本では「安南焼き」と呼ばれ、千利休を始めとする多くの茶人に愛用されていたと言う。金魚、竹、菊、トンボ、蓮の花柄などの素朴な絵柄が定番で、トンボ柄は、日本人がオーダーしたことが始まりなのだそう。日本ではネット販売や無印良品、ダイソーでも購入出来る様だが、本場のお店では、ダイソー価格に匹敵するプラスのものは見当たらず

私は、白と藍色の蓮池の花模様とトンボ柄ベトナムコーヒーセットとスプーンを購入したよ。
トンボ、金魚は幸運、菊の花は金運、蓮の花は純粋の意味
ハノイの建物の屋根に使われいる事もある様よ。

ディナーはホテル近くのL’y clubレストランを予約
レストランのエントランスの噴水
旧インドシナ銀行のフランス人頭取の自宅として建てられたフレンチヴィラを改装したレストラン。
店内は、ベトナム最後の王朝Nguyen(グエン)家の物や、トゥオン・チェオなど、美しい生花とベトナム古典オペラと関わりのものの装飾品をコレクション。レストランでは、ベトナム料理をベースとしたフュージョン料理。1階フロアの正面には舞台が設置されていて、週末予約で食事を楽しみながらベトナム古典オペラ、ベトナム伝統音楽を鑑賞することができるのだそう。アフタヌーンティーもしているとか。
メニューをみるが、チョイスに迷い結局コースメニューを
グアバジュース
激甘ココナッツときのこのスープ
すごく甘くてちょっと口に合わなかった。
コリコリ豚皮のクラゲ風サラダ?
海老春巻き
牛肉の野菜炒めとブロッコリーとふくろだけの炒め物
ドルチェは、タピオカと黒キクラゲのココナッツスープ
続く

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