“Buon anno ”夫君の故郷アブルッツォで年越しディナー！
アブルツッオの友人達と村のカジュアルレストランで年越しディナー！
今夜のお店”Pastime”
サンジュベーゼ種の希少赤ワイン
色は深紅 。香りは、赤い果実、チェリー、ブラックチェリー。
ミディアムボディでわずかなタンニンの渋みがなんとも👍
詰め物をした前菜、パスタやリゾット、肉のグリル，バーベキュー、リッチなソースの肉料理、熟成ペコリーノチーズに合う。
黒アンガス牛について
スコットランド東部のアバディーンシャイア州とアンガス州が原産の米国で飼養されている肉用牛の品種のうち、最も飼養頭数の多い品種が「アンガス種」。 アンガス種は1873年にスコットランドから米国に渡り、高い繁殖能力や増体能力および疾病耐性で知られ、一般的なロングホーン種やショートホーン種と交配時の能力も高く、肉用牛農家から人気を集めた。最高品質種。 バランスのとれた赤身と脂（サシ）が特徴で、肉質は柔らかく、ジューシーで肉本来の旨味がある。
明治時代に和牛を大型化するために、昔の和牛に掛け合わせた品種で、現在の松坂牛、但馬牛など黒毛和牛の祖先。
柘榴は赤く種が多い事から、豊かさと長寿をもたらす縁起のよい食べ物なので，イタリアのお正月料理に登場。
piccata=ピッカータ。伊語の〝槍の一突き〟という意。”piccataが語源で、フォークで薄い肉を「一突きにして一回裏返せば焼き上がる」ということから名付けられた=“ピカタ”の事でフィレンツェ発祥の料理。薄切り肉などに塩胡椒して小麦粉をまぶし、溶き卵(パルミジャーノを混ぜる事も)をつけてバターや油で焼いたもの。 肉は、 豚肉・子牛肉を用いることが多いが、鶏肉など他の肉類、魚介類、ズッキーニなどの野菜を用いることもある。こちらのお店の料理は、厚切り豚肉に小麦粉、溶き卵をつけ、焼いてポルチーニのローストを肉に乗せ、ソースをかけた料理。
パネトーネ、パンドーロ
1月1日を 新年と決定したのは イタリアのでローマ教皇で1580年ローマ教皇グレゴリウス13世が それまで使われていた ユリウス暦を改定し グレゴリオ暦を制定。1865年にやっと イタリア共和国として 統一された国の新年は、爆竹と花火で 「悪魔や悪霊を祓うため」に行い、スプマンテの開ける音で「悪いことを追い払い、 幸運を呼ぶ」為の乾杯なのだ。
イタリアのお正月料理は「コテキーノ」か「ザンポーネ」または「スティンコディマイアーレ」(ザンポーネは豚足に、コテキーノは腸に、塩とスパイスを混ぜ込んだ豚肉のミンチを詰めたソーセージのこと。スティンコは豚のすね肉のロースト)と「レンズ豆」料理を食べるの。レンズ豆はコインのような形をしているので、食べるとお金持ちになるといわれているイタリア伝統の年越しお肉料理なのだ。
私は家に帰ってポータブルお風呂で去年の汚れを落として新年を初のお風呂...♡(フィレンツェ自宅には，お風呂があるけど，アブルッツォのお家には無いのでAmazon で購入)
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