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ビジネスに興味がない人は絶対にこの記事は読まないでください!:カリギュラ効果をビジネスに活用する方法

こんにちは。
今日は名古屋は雨なので、いつもは自転車で移動するのですが保育園の送りも銀行の用事も今日は全部歩きで移動しているのでいい運動になりました。

あと、最近夜になると体は疲れてるはずなのに寝つきが悪いのが悩みです。
寝つきをよくするおすすめの方法がある方教えてくださいっ!!!

さて、タイトルに絶対にこの記事は読まないでください!
と書いてありますが、安心してこの後よんでいただいて大丈夫です(*^^*)

皆さんは読むなと言われたら読みたい、見るなと言われたら見たい、ダメだと言われたらやってみたい。そんな気持ちになったことはありませんか?

たまに見かけるかもしれませんが、読むな、見るなという文言があった方がアクセス数が伸びることを利用して広告を出したりすることがビジネスの世界ではよくあります。

まさにカリギュラ効果とは、人がある事柄について禁止や制限をされると、逆に興味が湧いて行動したくなる傾向があるという心理効果のことです。

例えば、ビジネスの活用例でいくと先着○○名様だけと制限をかけられることによって希少性が出たり、もう満席になって申し込めないのではないかといったフラストレーションがたまって申し込みを急ぐ人が増え、結果として早く予約が入りやすかったりします。

また、「○○に興味がない方はこの記事を読まないでください」といった風に制限をかけることもも広告などによく使われる手法です。

カリギュラ効果は一例ですが、ビジネスには様々な人間心理を巧みに刺激するようになっていて、こういった行動経済学や心理学を学ぶとまた違った視点で物事が見られるようになるので個人的にはとても面白いです。

ふとカリギュラ効果で思い浮かんだのは、自分のダイエットのこと(笑)

体重を落としたいから、おやつや間食は控えないといけない、これもだめだだめだと思えば思うほど、無性に食べたくなる。結果的に食べて太るという悪循環になるので、目標をもつことはいいですが、過度に制限しすぎると逆効果になるような気がしています。。。(^^;

あと、保育園の先生がいっていたのですが、子どもたちが奥の部屋に入るのを防ぐために柵をしてあって、柵がある時はその柵を乗り越えようとしたり、奥の部屋に入りたがったりする子が多かったそうです。なので思い切って柵をのけると、意外にも子供たちが奥の部屋に行きたがらなくなった。と。

あと関連してふと思ったのが、週刊誌でえ?と思うような不倫報道があって、仕事や家族からの信頼を失うかもしれないのに周りが見えなくなって本人たちが盛り上がってしまうのは、不倫=だめなことというのが頭では分かっているけど、ダメと制限をかけられると逆にのめりこんでしまうのかもって。障壁が高いほど燃えるということでしょう(笑)

話しは戻りますが、こういった人間心理をご自身のビジネスや日常生活にも上手く取り入れてみてはいかがでしょうか?

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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