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【連続小説】生焼けと炭化の間で

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焼魚が紡ぐ至高の恋愛小説 筆者すら想像がつかない展開、想像する気すらない未来。 二人の運命は…(1人出てきて終わるかも)
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#エッセイ

【連続小説】#17 生焼けと炭化の間で

【連続小説】#17 生焼けと炭化の間で

SNSでの出会いその昔mixiやモバゲーで出会った子と会ったことがある。
全員単純に友人として成り立った。
昔はそういうものだった気がする。

いつからか気の合う仲間から男女としての出会いがSNSの目的に変わり、そこからは非常に難しさを感じている。

今幸せそうに結婚してるあなたの奥さん、私に結婚申し込んできたことありますよ。
そして奥さん、あなたの旦那さんは昔別れた女性の面影をあなたに見出したの

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【連続小説】#16 生焼けと炭化の間で

【連続小説】#16 生焼けと炭化の間で

自分はモテるのかモテるのかモテないのかは実は気の持ちようなのではないだろうか。
要するに相手を選ばなければ実はモテているのかもしれない。
相手の本質を理解しようとせず、相手に好かれるだけなら結構モテているのではないだろうか。
そう考えた。
でも、よくよく考えるとこちらは相手になんの本質も提示していないのだから相手が思い違いだったと悟る時がくるかもしれない。
そう考えるとやはり、お互いを知るという事

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