「ダメ」「やめて」を言わないで生活したい
2歳の息子は、イヤイヤ期真っ只中。
最近は赤ちゃん返りも入り、何をするにも私に「やって!」「抱っこ!」とお願いしてくる。
彼の頭の中は8割「食べること」で占められているので、あれ食べたい、これ飲みたい、と常に言っている。
また、食事中わざとテーブルを汚すようなことをしたり、ふざけて食べたりするし、
台所にいると、踏み台を持ってきて手を伸ばしてくる。
私、1日に何回、「ダメ」と「やめて」を言っているんだろう…と虚しくなる。
息子は、注意されてストレスが溜まっていると思う。妹(私にとっては娘)に対して手を出す、口調が強い、というときがある。
手を出すのはいけないことなので、
「〇〇(娘)はまだ言葉が分からないけど、だからといって叩いたり蹴ったりするのはよくないよ。何回も言ってるうちに、だんだんと分かってくれるようになるよ」と伝えている。
✳︎✳︎✳︎
「ダメ」「やめて」を言わないといけない場面はあると思う。
ただ、もう少し息子の行動を見守る余裕というか、心の穏やかさを持ちたいなと思う。
言われている息子の立場になって考えてみよう。
✳︎✳︎✳︎
「好奇心旺盛でいいね」
「食べ物の好き嫌いがなくていいね」
「お料理に入ってる食材はこんなふうに皮を剥くんだよ」
など、「ダメ」「やめて」の代わりになる言葉を考えてみた。
肯定的な言葉を使う努力をしてみよう。
息子はどんな反応をするだろうか。
毎日のように私を悩ませてくれる息子のことが、愛おしくてたまらない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?