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運動することへのイメージを変えたい
私は、「運動」に対するイメージを少し変えたらいいというか、敷居を低くしていたらいいのではないかと思っている。
運動=「特別なこと」とするのではなく、日々の動き方や姿勢を意識することから始めてみればいいのではないか。
いつ何を食べれば身体に良いか、どんな環境で何時間眠れば快適かを考えるのと同じように、
運動についても、日々行なっている動作(歩く・立つ・座る・呼吸など)を見直してみる。
そうすることで、不定愁訴(病院に行くほどでもないけど肩凝りや腰痛が気になるという状態)が改善できて、ウォーキングやランニングをやってみる、というようにステップアップ出来るのではないか。
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あと、中高生の体育の授業でもう少し身体の勉強を取り入れた方がいいのでは、と思う。
大学生や社会人になって、一人暮らしを始めたり生活リズムが不規則になったりして「健康」が脅かされる前に、身体の機能を学ぶ機会があればいいなと思う。
保健体育の教員や養護教諭が教えるだけではなく、フィットネスインストラクターなどが出張講義する方がいい場合もあるかもしれない。
体育の授業だからといってバスケ、バレー、サッカー、器械体操…ではなく、
身体の機能を学び、自分の身体で体感するような時間があってもいいのではないか。ストレッチや筋トレを続けることで自分の身体は調整可能であるということを授業で体験し、運動習慣が身につく一つのきっかけになればいいなと思う。
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身体の悩みがない人なんて多分いないと思う。
悩みの大小はあるだろうが、身体を動かすことが悩みを解決してくれる手助けをしてくれる可能性は大いにある。
自分の身体を変えることが出来るのは最終的に自分しかいないのだから、どうしたら人々が「運動」を前向きに捉えて実践できるかをこれからも考え続けていきたい。
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