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理学療法ハンドブックが送られてきました!

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

今日は私の職業でもある理学療法士に関する記事です。
この職業の中には、理学療法士協会というものがあります。
今回はその協会から「理学療法ハンドブック」というものが送られてきたので紹介します。

理学療法ハンドブック

日本理学療法士協会は,2016年より健康について疑問や悩みを持っている国民を対象として理学療法ハンドブックを作成しています。
本書は,「予防、健康増進について困った時に使える1冊」をコンセプトとして,エビデンスに基づいた理学療法ハンドブックとして作成され,国民の健康増進に寄与することそして理学療法⼠の知名度向上を⽬指すことが目的です。
どのハンドブックにも,疾患についての理解や理学療法の効果,自宅でもできる運動療法,セルフチェックなどが掲載されており,疾患予防や健康増進の説明に役立つツールとなっています。

私も愛用しています

このハンドブックですが、私も愛用させて頂いています。
この冊子大好きなんですよね。
何がいいかというと分かりやすいところです。
国民に向けての資料なので、図や絵なども多用していて、説明文も柔らかくくだいていていいです。

私も市民活動として介護予防の取り組みをしていますが、これらのハンドブックを参考としています。
もちろん引用も書いて、参加者にも良ければネットでも見てみてくださいとアナウンスしています。

そしてテーマの種類がかなり豊富です。

健康寿命、脳卒中、腰痛、心筋梗塞・心不全、スポーツ、糖尿病、変形性膝関節症、認知症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、女性のライフステージ、がん、栄養・嚥下、肩関節周囲炎、在宅での危険予防

そして今回、新たに産業分野の予防、小児、変形性股関節症、転倒予防のハンドブックが送られてきました。

どれも分かりやすく、知らないこともあったので勉強になりました。

理学療法ハンドブックは日本理学療法士協会のホームページ(下記URL)からもダウンロード可能です。
量も多くないので、時間がなくても見ることができます。
理学療法士の方だけでなく、興味ある人は無料なので一度気になるテーマをご覧になってみると良いかと思います!


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