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愛を繋いでいく

「Pay It Forward」 2000年アメリカの映画である。

11才の少年が、社会科の授業中、担任の先生から「もし君たちが世界を変えたいと思ったら何をする?」と問い掛けられる。悩んだ末に少年はある考えを思いつく。それは受けた好意を他人に贈る”ペイ・フォワード(次に繋げろ)”という行動だった。


なんて素晴らしい考えなんだろうと思った。こんな風に誰もが皆誰かの為に行動し、また誰かの為に行動する、、この連鎖が永遠となれば世界は平和かな。こういう縁が繋がり廻るって、心から感動する。歳を重ねれば重ねるほど、変化することを怖いと思う気持ちは分かるし、自分で無理だと思うから無理なんだよね。だって、あそこ行ってみたい、食べたいって考えたら、意外と叶っていたりするもの。可能性を自分で不可能にしているだけ。


価値観が変わる映画でした。”恩返し”ではなく、”Pay it forward"恩送りできる人間になろう。そしてそんな人が増えていけばいいなと思う。
まずは、自分が恩送りを。


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