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ゴルフだけじゃない!インドネシアでのアウトドアな趣味探し① 乗馬編

ジャカルタに赴任してはや3か月。目下の悩みが週末をどう過ごすか?ということ。

ちなみに私の週末の過ごし方は大体こんな感じ。

・家でゴロゴロ(ネット、テレビ、囲碁、読書etc.)
・グロービス(オンライン授業の受講、宿題)
・noteを更新する
・近所の飲食店に行く
・近所のマッサージに行く

こうやって書き出してみるとぼっちなのがばれますね(笑)決して暇ではないですが、全体的にインドアというか、東京にいた頃と変わらないというか・・・。

コロナ禍でなければバンバン国内旅行したいのですが、今は交通機関の利用にPCR検査やrapid testの陰性証明書の必要があるなど規制も多く、なかなか遊びに行けません。

じゃあジャカルタ市内を散策すればいいじゃないか!と赴任当初は街を散策したりもしました。ただ、あまり街歩きのモチベーションが上がらず(歩きづらい、暑い、急に雨降る、そんなに観光スポットがないw)、結局活動範囲が家の近所で落ち着いてしまいました。

ちなみに赴任者だとゴルフでリフレッシュする人が多いです。一方で球技が超絶苦手な私は全くやる気がありません。「なぜ高いお金を払って球を転がさなきゃいけないのか」と考えてしまいます(笑)しかも一回参加してしまうと抜け出せない雰囲気もあるし・・・。

ということで、ゴルフ以外のアウトドアな趣味を見つけるべく、いくつか体験してみました!今回はそのうちの一つ、乗馬体験の様子を紹介します。 

乗馬体験レポート

時々旦那さんと一緒に競馬を見ていたので、乗馬は以前より興味がありました。インドネシアだったら日本より気軽に始められるかも?と思い、初心者向けのレッスンを申し込みました。

今回行ったのはジャカルタ郊外にあるArthayasa Stableという乗馬クラブ。Facebookやホームページで料金等の情報が掲載されていたこと、口コミサイトの評判が全体的に良かったこと、Whatsappで問い合わせや予約ができることからこちらを選びました。

初心者向けのレッスンは一回30分の騎乗で630,000IDR(2回目以降は45分の騎乗で同額)。今のレートだと4,500円くらいでしょうか。インドネシアでの習い事の中では高い方かもしれませんが、入会金や年会費、道具の購入も不要だったので、日本よりは敷居が低いように感じます。

レッスン当日の流れはざっくりこんな感じでした。

8:30 乗馬クラブに到着。

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駐車場の脇では馬が朝食中。実際に馬を見るとがぜんテンションが上がります。

8:40 受付で申込書を記入し、ヘルメットと長靴を借ります。長靴はちょうどいいサイズがなければ自前のスニーカーでもOKです。事前の服装案内にはなかったのですが、手袋は軍手でもいいので持参したがいいです。(私は素手でやって手の皮がむけました・・・T T)

8:50 騎乗する馬とご対面。女の子です(写真左)。

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馬具を取り付けているスタッフに「撫でてもいい?」と聞くと「もちろん!」との返事。恐る恐る頭を撫でると、「もっと撫でていいよ」という感じで自分から首を近づけてくれて、人懐っこい感じでした。

9:00騎乗。インストラクターは英語でレッスンしてくれます。馬の上での姿勢についてレクチャーを受け、さっそく常歩(なみあし・馬がゆっくり歩いている状態)を体験します。といってもインストラクターの人がリードを持って馬を誘導してくれるので、比較的リラックスして乗ることができます。

9:10 続いて速歩(はやあし・馬がパカパカと走っている状態)を体験。一気に体に伝わる振動が大きくなります。そこで人間と馬、お互いの接触による負担を軽くするため、馬のリズムに合わせてお尻を浮かせたり座ったりする軽速歩(けいはやあし)を習います。

しかしこれがかなり難しい!本来は力を入れずにできるものだと思いますが、初体験の私にとっては馬の上でひたすらスクワットをしている感覚。リズムが合わないと馬も速歩を止めてしまいます。騎乗前は30分なんてあっという間だと考えてましたが、運動不足ということもあり、最後の方はヘトヘト。「もうこれ以上は無理!」という感じでした^^;

ちなみに同じ馬場ではイギリス人の小学生の女の子が涼しい顔をして軽速歩をしていました。私にもこんな日が来るのだろうか・・・(遠い目)

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翌日は案の定お尻~太ももが筋肉痛でした。でもついつい引きこもりがちなジャカルタ生活で、乗馬はいいエクササイズになりますね。何より馬が癒しだったので、また体験したいと思います♪

本当はもう一つのアクティビティについても触れたかったのですが、記事が長くなりそうなのでまた今度。

それでは、sampai jumpa lagi~

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