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モリタ(ver.24)マニュアル|基本データと性格
最近環境がまーた大きく変わったことで
自分を知ろう
ほんとうの自分を深く知らなければならない
そう思ったので(何回目?)、このタイミングで22歳のときに書いた「モリタマニュアル」をアップデートしようと思います。これだけでは自己分析にはならないとわかってはいるのですが、まずは。手始めに。表がわからないと裏もきっとわからないですから。
(昨年の12月に一度同じテーマで書きかけて挫折した形跡があったので、今度こそ書ききりたいと……おもいます……)
例のごとく長くなります。
書いている途中で、「これはあまりにも長くなるぞ」と察したので、今回は記事を複数に分けることにします。
今回は自己紹介というよりも内省的な意味合いが強いので、より自己満足にはなってしまうのですが、できる限りしっかりした読み物にできるように頑張ります。
最後までお付き合いいただけたらとっても嬉しいです。
ぜんぶ読めたらあみちゃん検定1級合格間違いなしです。
余談ですが、「今の私」について先入観なしに書きたいので、「モリタ(ver.22)マニュアル」は読まずに執筆しています。内容に被りや抜けがあるかもしれません。読みにくくてすみません。
今回の目次はこちらです。
変わらない基本データ
1999年11月8日生まれの蠍座。
改めまして、24歳になりました。今年25になります。
死にたがりのくせに四半世紀生きてしまう。
良いのか悪いのかわかりませんが、皆様のおかげです。
そろそろ、少しでもなにかの益になる人間になりたいところです……。
余談ですが、今年の目標は「見直す」です。
身体、考え方、生活習慣、働き方、その他諸々。四半世紀も生きていれば、多かれ少なかれガタが来たり歪みが生まれたりしていると思うのです。
ここで直せない(治せない)ものは一生直せないぞ。くらいの気持ちで、いろんなものを見直し、矯正する年にしたいと考えています。
性別:女。
書類を書くときに性別欄が丸つけるタイプじゃなくて完全空欄だと、「女」と書くべきか「女性」と書くべきか、「おんな」と書くべきか、はたまた「♀」とか「F」とか書くべきか迷います。結局「女」って書きます。いつまでも「おんなのこ」で在りたいですが。
北海道生まれ北海道育ち。
でも田舎の排他的な感じがずっと苦手で、地元に戻る気は今のところありません。パッパ、マッマ、親不孝でごめん。
家庭の事情で年に1回必ず帰省しますが、滞在時間が20時間以内なので驚かれます。夕方の飛行機で東京を出て朝の飛行機で帰ってくるのです。でも、親とご飯を食べてひとりでバーに行くには十分すぎるくらいの時間なんだよね……。
158cm。目指しているのは42kg、実際はいつも+2〜4kgくらい。
昔からカリカリに痩せている人が大好きで、私もそうなりたいと思っています。というか、小学生の頃は私もカリカリに痩せてたんです。クラスで一番くらいには痩せてた気がする(補正された記憶かも)。
でも、その「私は痩せてるから」という意識をずっと変えなかったせいで、今となってはだるだるむちむちボディーに……。今年こそ腹筋割りたい。
……これ、毎年言ってるな〜〜。
痩せてることを賞賛してるわけではないですからね。
病的に痩せてる方の写真を好んで見ている私が正しいとは決して思いませんし、みんな各々が好きな体型なのが最高だと思います。
ただ私が、骨ばるくらい痩せている人間が好きってだけです。
生業
次に仕事のことについて書こうと考えていたのですが、ここ一年で色々ありすぎたので、仕事の話で2000字を超えてしまいそうになり。(笑)
これは流石に1記事分のボリュームだろう……ということで、別記事で詳しく書きます。
ですが、一応生業も基本的なプロフィールの一部でしょう。ということで端的にまとめると、
バーに新卒入社
→閉店で失職
→早稲田卒フリーター爆誕
→バー再就職
→うつ悪化で離職
というのを一年未満で経験しました。
今は無職で、就労支援センターへの通所や週3程度のアルバイトを視野に入れながら活動しています。
詳しく書いた記事はまた。
性格
どうしようもない0↔︎100人間です。もう最近痛感しすぎています。
基本的なスタンスとしては完璧主義に近いと思います。
ただ、ちょっとでもできないことがあると「だったら何もできない方がマシだ(何もできないのと変わらないから)」と思ってしまい、多くを投げ出してしまいがちです。
その結果、何もできない口だけ人間が今爆誕しているわけで……この考え方を克服できれば人生だいぶ変わりそうな気はしています。でももうずっとこれなんだよな……。
あと、うつになってから自分の性格が見えなくなってたんですが、もう6年くらいこんな感じだし、「ネガティブ」「アップダウン激しい」「衝動的」も、もはや性格の一部と化してるんだろうなと思います。
少なくとも周りの方々にはそう思われてることでしょう。
あと「自分のこと客観視できない(見ようとしない)」も追加で……。自分を見つめ続けると、悪いところばかりが見えるし、理想と違いすぎて泣けてきちゃうんです。
最近はいろんな課題にぶち当たって自分を省みる必要に駆られてるので、頑張って向き合おうとしてます。
これだけ書くとあまりにも面倒臭いダメ人間なんですけど(笑)、周りの人には「真面目」「責任感が強い」「感受性が強い」って言ってもらえることが多いです。
それは長所なんじゃないかな……と思います。
まあ、だいたい「あみちゃんは責任感が強『すぎる』のよ」とか、悪い文脈で言われるのですが……(笑)
病気(?)
自分でも「これは困るよ〜」と思っている特性が、双極性障害とAPD(聴覚情報処理障害)傾向です。
大学入学からもう6年くらい精神科に通っています。
最初は気分の落ち込みなどで通っていて、投薬治療が始まっても正式な診断名は聞かせてもらえませんでした。
6年間でたぶん5回以上転院を繰り返していますが、診断名を教えてくれない先生が多かったです。
それか、「うつ病か双極性障害だと思うけどあなたの場合判断しづらい」と言われるか。
なのでまわりの人には「躁鬱持ってて〜」とざっくりした説明しかできませんでした。
他人にとってはそれで十分なんでしょうけれど、私は診断を聞かされていないだけに、なんだか嘘をついているような罪悪感に駆られることもありました。
自分がうつ病じゃなくて双極性障害として治療されていると正式に知ったのは、最近の転院時です。今年の1月ごろのことですね。
紹介状に「双極性障害」と書いてあったそうです。わかってたなら教えてほしかったけど、そうできない事情みたいなものがあるのでしょうか。
「判断しづらい」と言われるのも納得で、私の場合明らかな躁状態は1ヶ月に1度あるかないかです。
10分くらいのとても短いスーパーポジティブ無双状態は週に何度かあったりするのですが、一晩中なんでもできちゃう、みたいなよく聞く躁状態は珍しいのです。
気分の波は確かにすごいのですが、おそらくベースとなる気持ちが落ち込み寄りなのだろうと思います。
気持ちの曲線は常に動いているけど、どマイナス(何もできない)とマイナス(ニュートラルに感じる)とゼロ地点(落ち着いて生活ができる)の間で基本的に動いている感じ。
ちなみに丁度いいポジティブにはならないです。躁になると完全無双状態の1択。
完璧主義や理想が高い性格が災いし、躁状態やゼロ地点で決断したことがマイナス状態だとほんとうにできなくなります。これがいちばん困っていることかもしれません。
まわりにも迷惑かけまくりですし、早く治らないかな〜と思っています。「うつは治る病気です」みたいなの見ると「ほんとかよ」って悪態つきたくなっちゃう。
今はカウンセリングにちゃんと通いながら薬も使って治療しています。
APDの方は大きな病院でしっかり検査していただきましたが、診断が下りたわけではありません。
「障害というほどでもないが、聞こえ方の癖が複数あるので困っているのは確かだろうね」みたいな感じでした。説明しにくくて一番困るわ(笑)
そもそものきっかけとしては、音量として十分聞こえてはいるのに日本語として聞き取れない、言葉として入ってこない、ということで困って受診しました。
傾向としては確かにあるのですが、APDの診断が下りる人はもっと生活が困難、ということらしかったです。
「バーで働いてなかったらあなたはたぶん困ってないよ」という旨のことを言われました。
私の聞こえ方の癖は
・片耳が聞こえにくい
・早口が苦手
・カクテルパーティー効果が機能していない
というものです。
カクテルパーティー効果とは、騒がしい空間の中でも自分の名前が呼ばれれば反応できるなど、自分が必要とする情報は自然と聞き取れる、という現象のことです。
私の場合、騒がしい空間だとほとんどの音や会話を拾います。
すなわち、自分に話しかけられているとわかっていても、他に目立つ音があったらそっちに意識が向いてしまいます。バーで働いているときは指示が聞き取れなくて困りました。
当時は社員として店内の状況を把握しておかないといけないという意識もあったのだと思いますが……それでも「あみちゃんって俺の話あんま聞いてないでしょ」とお客様に言われたときはつらかったです。あなたの話をいちばん聞きたいよ。
早口が苦手、マスクが苦手、その他特定の発音をする人が苦手、など今でもあります。未だ生き残ってるマスクとパーテーションのコンビとか、聞き取れなくてもう最悪。
ただ、先生が当時おっしゃったように、バーでの仕事を辞めたら、APD的な症状を自覚することが圧倒的に少なくなりました。
バーテンダーしかやりたくないのにバーでの仕事が向いてない、というのは私の人生の最大の課題です。
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今回はこの辺で。
ちょいサゲな話題で終わったので、次回は好きなことについて語り倒したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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