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日光①

今まで気にならなかったのに最近になって突然気になった事の2つ目を書いていきます。

とある駅で電車を待っていると別ホームに特急電車が到着した。
「スペーシアX」だ。ホームにある広告でよく目にしていた電車だが、見た瞬間

かっこいい

そう思ったのだ。
実物を目にしたのはそれが初めてだった。
どこに行くんだろうとアナウンスを聞いているとどうやら「日光」に行くらしい。
日光と言えば「日光東照宮」だなと思った時
『日光に行ってみようかな』と思った私は、
その2日後に「日光」に行くことにした。

「日光」に行くにあたりやっぱり、かっこいいと思った【スペーシアX】に乗れたらと思っていたが、出発時間が予定と合わず今回は
【スペーシア けごん号】で行くことになった。
チケット予約をし当日乗車した。
全席指定席で、乗り心地も良く出かけている時の醍醐味として、景色が変わっていくのが更に気持ちを高めてくれる。
「日光」に近づくと綺麗な緑の葉をつけた木々が目に入ってくる。

駅に到着するとレトロな雰囲気のホームで、写真を撮る人もいた。
改札を出てバスに乗り換える。

今回まわった順番

1   日光山輪王寺(三仏堂)
2   日光東照宮
3   二荒山神社

お昼ごはん


バスを降りて最初に向かったのは
【日光山輪王寺】の【日光山大本堂三仏堂】に
行った。


建物に異国の雰囲気も持ち合わせている重要文化財である。
拝観料を支払い本堂に入っていく。
順路に沿って進んでいくと
『千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音』の
大きな大仏さまが見えてくる。
金色で迫力があり圧倒される。
この中で『馬頭観音』という聞き慣れない
(私は初めて聞いた)大仏様がいらっしゃる。説明によると旅の道中を守ってくれる観音さまらしい。

その先をまた進んでいくと
期間限定で公開されている『徳川家康公坐像』があり、サイズは小さいが家康公のお顔を見る事ができる。

最後出口付近になると、12支の干支にまつわるそれぞれの『干支守り本尊』を見る事ができる。
そこでも手を合わせる事ができるので、生まれた年のご本尊に手を合わせてきた。

写真撮影ができない箇所が多いが、大仏さまの迫力と最後干支守り本尊に手を合わせる事ができたので行って良かったと思った。

※【スペーシア】東武日光駅が終点でした。


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