見出し画像

[忙しい人のための自炊術] 簡単に美味しくて栄養のある食事がとれます [ヘルシオを活用した時短料理]

誰でも仕事が忙しい期間が続くと外食をしてしまいがちになります。現在、在宅勤務を余儀なくされた状況においても、テイクアウトやuber eatsで出前でお手軽に食事をとれるようになりました。確かに外食を活用すると自分で料理と後片付けをする時間が省けますが、外食料理ばかりではコストがかかるばかりか栄養も偏りがちです。

画像1

普段忙しい人にとって、毎日料理をすることは時間がもったいないように思われるかもしれません。また、これまで料理の経験がない人にとって、料理をすることはハードルが高いことのように思われるかもしれません。

一方、最近のヘルシオウォータオーブンやヘルシオホットクックなどの自動調理家の発達は目覚ましく、自動調理家電を活用すれば誰でも短時間で手間をかけず栄養価のある食事を作ることができます。

(参考までに、私がヘルシオを活用して作った料理の画像をアップしているインスタグラムアカウントを掲載します。)

筆者の職業は研究者です。日々の仕事が忙しいため、食事に時間は取られたくない、一方、栄養価の高い美味しい食事は取りたいと考えています。この記事では、筆者のように普段忙しくて自炊ができない人向けに、ヘルシオを活用した美味しくて栄養のある食事を手間暇かけずに作る方法を紹介します。

この記事は、以下の項目からなります。

1. ヘルシオウォーターオーブンとヘルシオホットクックを導入しよう

ヘルシオウォーターオーブンとヘルシオホットクックはsharpの自動調理家電です。

ヘルシオウォーターオーブンは見た目電子レンジ、電子レンジとの主な違い過熱水蒸気を活用した料理ができることです。

画像2

過熱水蒸気とは、水を加熱すると100℃で沸騰して水蒸気になりますが、その水蒸気をさらに加熱した気体のことです。ヘルシオウォーターオーブンでは、300℃を超える過熱水蒸気を庫内に充満させて料理を行うことができます。過熱水蒸気を使った料理のメリットは、食材の酸化を防ぐことにより素材そのままの味と栄養を保つことができることです。

さらに、ヘルシオウォーターオーブンでは、料理のための熱加減を内部のセンサーをつうじて自動調整を行います。食材を庫内に入れたら、ボタンを押すだけで調理が完了し、美味しい料理ができあがります。これにより、自分が熱加減を調整する手間が省けるので、料理の時間を他のことに使うこともできます。

一方、デメリットは、調理後の庫内が水浸しになるため、庫内を清掃ことと乾燥させる作業が生じます。しかし、ヘルシオウォーターオーブンには庫内清掃と乾燥を自動的に行なってくれる機能があるので、ボタンを押すだけでこれらの作業も行うことができます。

ヘルシオウォーターオーブンが得意な料理法は主に、焼くことと蒸すことです。焼く機能を使えば、肉や魚などの食材を切って庫内に入れるだけで自動的に焼くことができます。これにより、鶏のソテー、唐揚げ、豚の生姜焼き、焼き魚、蒸し野菜を美味しく作ることができます。

(参考までに、私がヘルシオを活用して作った料理の画像をアップしているインスタグラムアカウントを掲載します。


ヘルシオホットクックは、自動温度調整機能のついた鍋です。

画像3

自動温度調整機能がついていますので、カレー、味噌汁など煮る料理、蒸し野菜などの蒸し料理、さらに、サラダチキンなどの低温調理を使った料理が簡単につくることができます。作業としては、内鍋に食材を切って入れてボタンを押すだけです。

私は在宅勤務になってからは、ヘルシオホットクックを使って、土日に一週間分のカレーかビーフシチューを作り冷凍庫に保存します。それをその週のお昼ごはんにしています。(先程のインスタグラムに掲載されている料理の一部は、ホットクックを使っています。)

2. 導入費用の考え方

ヘルシオの導入費用は、多くの人にとって気になる問題です。確かに、2021年1月31日において、ヘルシオウォータオーブンがおよそ10万円、ヘルシオホットクックがおよそ4万円し、両方を購入する場合、導入費用が14万円かかることになります。

確かに安い買い物ではありませんが、ヘルシオは一度導入すれば長期でつかえるので日割りで考えてみるのはいかがでしょうか?ヘルシオウォーターオーブンとホットクックが6年使えると考える場合、一日あたり140,000 / (6 * 365) = 64円で使える計算になります。

他のメリットとしては、栄養価が高く、外食よりもコストが低い食事を日々とることができます。これらの利点を考えると、決して高い買い物ではないと思います。

3. ヘルシオを置くスペースを作る方法

ヘルシオを導入する際に生じる他の問題に、限られたキッチンスペースがあると思います。ヘルシオウォーターオーブンは大きめの電子レンジぐらいの大きさで、ヘルシオホットクックは炊飯器ぐらいの大きさです。

決して広くないキッチンにヘルシオを置くスペースは作ることは難しい事かもしれません。ヘルシオを導入してわかったことは、ガスコンロが必要なくなるということです。そこで、私は思い切ってガスコンロを捨ててヘルシオを置くスペースを作りました。

ヘルシオウォータオーブンとホットクックを同じスペースに置きたかったので、レンジラックを導入し、レンジラックの下にヘルシオウォーターオーブンを置き、ヘルシオホットクックをレンジラックの上に置きました。

画像4

今も我が家にガスコンロはありませんが、キッチンがスッキリするばかりか、ガスコンロの掃除から開放されてキッチンをキレイに保つことができるようになりました。

4. ヘルシオを活用するためのおすすめの料理本

ヘルシオの取扱説明書には、サンプル料理が多数掲載されていますが、美味しさと栄養面という点において正直に言っておすすめできません。

ヘルシオの活用の仕方、及び、レシピに関しては以下の勝間和代さんの本をおすすめします。

5. まとめ

ここまでが今回の記事の内容になります。ヘルシオウォーターオーブンとヘルシオホットクックの便利さが少しでも伝われば幸いです。もしよろしければ、スキボタンをよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?