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京の桜、三月の終わりに。20240402

こんばんはー。
4月になりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

というわけで近況、というか、雑談です。

さて何から話すか…

あ……、


最近仲間入りした、新しいカップです。
薄紫の落ち着いた色合いに、花の紋様が可憐で、とても気に入ってます。
なんとなくコーヒーという感じではないですが、紅茶やハーブティーを飲むにはぴったりのイメージ。これからは夜のティータイムも充実していきそうです。

さて、何を話そうか迷いながらスマホのカメラロールを眺めていたら桜の写真がいっぱい出てきたので、今日は写真とともに近況を語っていくスタイルでいってみようと思います。

それではさっそく……


パンの写真です。

これは近所のパン屋さんの、
「桜の米粉あんぱん」。

米粉のあんぱんは季節によって中身が変わるシリーズ物です。(という言い方でいいのか…)
レモン、かぼちゃ、あと何があったかな…
とにかく何でもおいしいのでいつも買ってます。
久しぶりに行ったら桜あんになってたので、いつから切り替わったのかは分かりませんが、おそらく、僕が今年初めて見た桜はこれです。さて、

世界は一転し、こちらは京都御所の枝垂れ桜。3月の終わりに見てきました。
シフトが朝〜昼で、午後になってちょうど雨もあがってきたし、花見でもいくか、そんな気分で、自転車で御所へ。

4月からフルタイム労働の社員になるので、こんな風に自由にお出かけもできなくなるのかと思うと少しさみしい気もしますが、まあ今までが自由すぎたんですよね…

大事そうに柵に囲まれてました。

まるで僕のように…。

しかしこれからは柵を超えて頑張っていかなければならない。。

きれいですね。

そして、また別のある日。
こちらは剣神社のすぐそばにある桜。近所です。

圧倒的風情……

橋の下は元は水路だったのか、今は水は流れていませんでしたが、かえって風情は増し、まるで枯山水の庭のように、幻の川をそこに見るような心地でした。

周りの廃墟のような雰囲気もあいまって、桜の美しさも格別。橋の上で人とすれ違えば、素敵な出会いが生まれるのは確実。しかし誰も来ない。…おかしくないか。こんな素敵スポットに誰もいないとは…

このスポットを僕に教えてくれた人は、3月の終わりに引っ越して、遠くへ行ってしまいました。

このスポットの他にも、観光ガイドには載っていない、京都のお店やイベント、季節の魅力や文化について、色んなことを教えてくれた人でした。今度は逆に、これからの京都での暮らしの中で、そういうものに出会うたび、僕はあの時間を思い出すようになるのでしょう。おもに閉店後の、片付け作業をしながらの、心和む時間でした。

最後は清水寺です。

おおー。

清水寺といえば最近は人でごった返してるイメージしかありませんが、朝からあいてるので、早い時間に行けば意外と人は少ないです。

…という情報をきいて以来、早朝の清水寺参りはずっと憧れだったのですが、もちろん情報をきいた人は他にもいるわけで、思ったより人はいました。

そして坂。

坂。

朝からこれはきつい……。

そういえば、ちょうど約一年ほど前、働いているお店の採用面接の前にもここでお参りしてました。

今後もよろしく。

いつも行列ができている音羽の滝も、今日は待ち時間ゼロ。

いつもこのあたりで喉が乾くのでシンプルにありがたい。

すごい。

ほんとそうですね…。










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