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「マイルドカルディ」
新しい豆を買いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1693271325033-pdZUgqplN9.jpg?width=800)
今回は、今までの淹れ方を少し変えて、
「4:6メソッド」のレシピを試してみたいと思います。
「4:6メソッド」は、
2016年のWorld Brewers Cup で世界チャンピオンになったバリスタ、
粕谷哲さんが提唱するハンドドリップコーヒーの淹れ方。
注ぐお湯の量を4:6の割合に分け、
初めの4でコーヒーの味わいを、
あとの6でコーヒーの濃さをコントロールしながら抽出する。
そんなレシピです。
![](https://assets.st-note.com/img/1693444662792-iWox6ykqDf.jpg?width=800)
このレシピでは粗めの挽きがおすすめとのことなので、
ダイヤルは12で、
![](https://assets.st-note.com/img/1693444702213-IT7iBZmNtn.jpg?width=800)
豆とお湯の量はベーシックな、
豆20g、お湯300gで淹れてみます。
つまり4:6の4の部分は、今回だと120g。
これをさらに2投に分けて注ぎます。
バランスよく60g、60gで注いでもいいのですが、
甘さを際立たせたい場合は1投目を少なくし、
酸味を綺麗に出したい場合は1投目を多めに注ぐそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1693444711177-o70HxzpoF2.jpg?width=800)
今回は甘さを狙って1投目のお湯を50g注いでいきます。
45秒ほどたったら2投目、
![](https://assets.st-note.com/img/1693444720228-WLcq4e4Zex.jpg?width=800)
残りの70gです。
![](https://assets.st-note.com/img/1693444730677-6n9uhewb7a.jpg?width=800)
次は4:6の6の部分。
ここで、残りの180gのお湯を何回に分けて注ぐかで、
コーヒーの濃度をコントロールします。
1回で180g注げば薄く、
2回に分けて90、90、
3回に分けて60、60、60、と、
分ける回数を増やせば、そのぶん味わいは濃くなっていきます。
今回は薄めにしたいので1回で。
![](https://assets.st-note.com/img/1693444772315-PjJVGEWaZ5.jpg?width=800)
「マイルドカルディ」はこれまで何度も淹れましたが…
今までで一番おいしい一杯が出来上がりました。。。
バランスのとれた味わいの中で感じる、やさしい甘さ。
余韻も長く、綺麗に伸びていきます。
めちゃくちゃおいしい…
すごいぜ…4:6メソッド…
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