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天災は忘れた頃にやってくる

今日の夜中頃、岩手県沖を震源とする
最大震度5強の地震がありました。

ニュースにもなってないところをみると
大きな被害はなかったようですが、
せっかくなので防災について考え直しましょう。

タイトルにもしましたが、

「天災は忘れた頃にやってくる」

と言います。

と言うことは、忘れなければやってきません。

と言うよりも、

「災害が起こった時を常に意識して備えましょう」

という教訓が込められてますね。

備えてれば被害を最小限に抑えられますし、
万が一、何かあった場合でも
最大限対処できるようになります。

「災害を忘れないように」と言っても、
毎日、地震に怯えて生活する必要はありません。

きちんと備えた後は、
安心して普段の生活を過ごしましょう。

とは言いつつ、私自身、防災対策と言えるものは
何一つできてません。。。(^^;

これを機に生活に組み込んでいこうと思います。

まずは一番大切な水

まずは備蓄用の水が必要ですね。

体に必要な水の量は
一人あたり一日3リットルだそうです。

3日分は備蓄しておきたいので9リットル。

飲料は調理以外でも必要になってくると思うので、
一人あたり10リットルは備蓄しておいた方が良さそうです。

2リットルのペットボトルで5本です。

うちは家族3名で15リットルになりますので
収納スペースをまあまあ使ってしまいますね。。。(^^;

防災グッズばかり充実させて
普段の生活が窮屈になるのは困りますので、
その辺はバランスを見て調整ですね。

ペットボトルの水の賞味期限は
あってないようなもののようですが、
何となく気になりますので、
切れる前に使って補充するようにすればバッチリですね。

腹が減っては戦が出来ぬ

水だけではお腹が空きますので食料も必要です。

しかも、調理不要あるいは温めるだけなどの
簡単な調理で食べられるものが良いですね。

「日本人なら米」ということで、
白い飯を食べたいところですが、
お米を炊くには手間がかかり過ぎてしまいます。

調べてみたら水やお湯だけで食べられる
「アルファ米」なるものがあるようですね。

防災用のアルファ米として、
いろんな味をセットにしてる商品もあるようです。

家族の分を3日分用意すれば良いですね。

お米だけでは味気ないというのであれば、
賞味期限の長い缶詰やレトルト食品なども
準備しておきましょう。

ないと困るものアレコレ

いざとなった時にないと困るものは、
挙げればたくさんあります。

でも、いきなり全て揃えるのは難しいので、
徐々に増やしていけば良いと思います。

断水してしまったときに困るのが
トイレやお風呂ですね。

・簡易トイレ
・ウェットティッシュ

は、真っ先に準備しておきたいですね。

停電したときに備えて、

・充電式のラジオ
・懐中電灯

なども揃えておきたいです。

まとめ

普段の生活では忘れてしまいがちな防災。

南海トラフ地震は100年単位でみると、
今後起こる確率は100%です。

年々、発生確率は高まっていくと思いますので、
忘れてはなりません。

意識的に組み込んでいかないと、
いざと言うときに自分自身が困るだけでなく、
近隣住民のみなさんにも迷惑をかけることにもなります。

年に一度、9月1日「防災の日」だけでなく、
月に一度、防災の日を設定して、
何かあったときのために備えましょう。

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